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2020年1月

2020年1月31日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/31

佐々木力さんよりE-mailで『季刊 未来』春号の短期連載原稿2回目「永続革命論から環境社会主義のプログラムへ――マルクス主義の現代的地平2」の短縮版とどく。
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加藤尚武さんにtel。『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の校正は終わっているとのこと。2月4日に取りに行くことに。
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詩「師匠」が書けてしまった。通俗的メロディのつきまといをめぐって丸山眞男を思い出す。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (中)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第二部 先験的弁証論」の「第二篇 純粋理性の弁証的推理について」の「第一章 純粋理性の誤謬推理について」の途中~終り。理性的心理学の否定。デカルトのコギトへの批判。第一章、読了。
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八重洋一郎『詩学・解析ノート――わがユリイカ』の解析ノート(5)の途中~(7)。最後はややファナティックな詩人の絶対性になってしまうのが残念だ。読了。

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2020年1月30日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/30

堀江新二さんよりtel。『俳優の仕事』第一部、第二部の重版につき、訳者略歴の変更があるとのことで、そのページをFAXしてくれ、とのこと。~FAX、スミ。~堀江さんよりE-mailで訂正の連絡。赤字原稿を作成。
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『一冊の本』2019年12月号に目を通す。
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デュラス・ミッテラン対談集の仮ゲラの赤字のファイル修正つづける。「第2章 海の手前の最果ての場所」のはじめ~。
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加藤尚武さんよりE-mailで『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の加筆分、解題原稿、索引項目、寄贈リスト、とどく。追加寄贈は39名。今回はすごく早い。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (中)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第二部 先験的弁証論」の「第二篇 純粋理性の弁証的推理について」の「第一章 純粋理性の誤謬推理について」の途中~。
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八重洋一郎『詩学・解析ノート――わがユリイカ』の解析ノート(3)~(5)の途中。
《詩は詩そのものが「定義」であり詩そのものが「もの」である。そしてその石ころ言葉が突然深い象徴性をおびることもあり得るということになる。》(77頁)

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2020年1月29日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/29

デュラス・ミッテラン対談集の仮ゲラの赤字のファイル修正つづける。「第1章 デュパン街の郵便局」の途中~終り。
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きょう届いた『詩遊』65号に冨上芳秀が『発熱装置』について書いているのを見つけ、読む。いつも批評が早くてありがたい。
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『アリゼ』194号に目を通す。
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『アリーナ』22号の佐々木力さんの自伝の2回目の途中~終り。恐るべき学問経歴だが、まわりから敬遠されるのも宜なるかな。
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八重洋一郎『詩学・解析ノート――わがユリイカ』読みはじめる。数学的・幾何学的議論で始まる。ゲーデルが出てきたり、これは大変だ。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (中)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第二部 先験的弁証論」の「第二篇 純粋理性の弁証的推理について」のはじめ~「第一章 純粋理性の誤謬推理について」の途中まで。

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2020年1月28日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/28

萩原印刷・金子さん、来社。『暗黒の大陸――ヨーロッパの20世紀』の2刷原本と3刷用訂正ページ、持参。3刷用奥付訂正を渡す。デュラス・ミッテラン対談集の入校予定を第二次『走都』4号の見本とあわせて2月4日にする。
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きのう受け取ったデュラス・ミッテラン対談集の仮ゲラの赤字のファイル修正はじめる。凡例を追加。原注を☆、訳注を★とする。訳注は今回あらたに追加。「出版社注記」「序言」「第1章 デュパン街の郵便局」の途中まで。
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『GATE』29号に目を通す。
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ミシェル・ドゥギー『ピエタ ボードレール』再読つづき。結局、使えるところがあまりなかった。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (中)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第二部 先験的弁証論」の「第一篇 純粋理性の概念について」の「第三章 先験的理念の体系」を読む。第一篇、終り。
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郷原宏『胡堂と啄木』の第二十一章の途中~最終章、あとがき。おもしろいので最後は一気に読了。
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『アリーナ』22号の佐々木力さんの自伝の途中~。

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2020年1月27日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/27

『ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――ホロコースト、ヒロシマ、歴史修正主義』の高橋哲哉「戦後七〇年を超えて――現代日本の『記憶のポリティクス』」の原稿通読。
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『季刊 未来』春号の佐々木力短期連載原稿2回目「永続革命論から環境社会主義のプログラムへ――マルクス主義の現代的地平2」を印刷+テキスト処理+通読。仮ゲラ印刷。広告を入れると3行分パンク。仮ゲラPDFを作成し、佐々木さんにE-mailで送付。
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小林康夫『オペラ戦後文化論II』の基本データをひとつのテキストにまとめる。細かい指定をしていない状態でポイエーシス18行形式で300ページ以上になりそう。
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安部壽子詩集『むかしはなび』通読。キャリアのあるひとでこれが10冊目で書きなれている。八戸出身らしく、東北の自然と共棲する感覚は持ち前のものだろう。自分を〈女〉と客観視しようとするところがなんとなくおかしい。ただし、詩人たるもの元号ごときで「令和の新しい時代」などと言ってはいけない。
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『アリーナ』22号、読みはじめる。佐々木力さんの自伝の途中まで。
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坂本佳子さんよりtel。デュラス・ミッテラン対談集の3章までの修正仮ゲラを受け取るのは7時ぐらいになりそう、と。~7時15分、千歳船橋駅で会い、修正仮ゲラ、受取り。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (中)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第二部 先験的弁証論」の「第一篇 純粋理性の概念について」の「第二章 先験的理念について」を読む。
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郷原宏『胡堂と啄木』の第十九章の途中~第二十一章の途中。
   *
ミシェル・ドゥギー『ピエタ ボードレール』再読はじめる。「『詩的言語』は存在するか」の節の途中まで。

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2020年1月26日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/26

小林康夫さんよりE-mailで『オペラ戦後文化論II』の構成案と追加テキスト1本とどく。
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『思想』2015年9月号の川中子義勝「思想の言葉 啓蒙の啓蒙――ハーマンのカント批判」をおもしろく読む。カントと、カントのフリードリヒ二世支持のなかに体制護持の姿勢を読み取るハーマンとは補完的役割をした、と。さらに『外国語科研究紀要 ドイツ語学文学論文集』39巻1号別刷の川中子義勝「ハーマンとキルケゴール・序説」を読む。
   *
八重洋一郎詩集『しらはえ』通読。石垣島帰郷数年後にまとめた故郷の風物の《"明るさ""切なさ""清らかさ"に言葉と韻律を与えること、その"虚無"を思想的論理的に方法化すること》(「あとがき」)を課題とした詩集。
   *
L'Ancient Testament (La Gene`se, L'Exode, Le Cantique des cantiques illustre+' par Marc Chagall) でL'Exodeの27章(主はモーセに自分のための幕舎の建立の細部を命じるつづき)を読む。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第十八章~第十九章の途中。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (中)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第二部 先験的弁証論」の「第一篇 純粋理性の概念について」の「第一章 理念一般について」を読む。

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2020年1月25日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/25

イマニュエル・カント『純粋理性批判 (中)』(岩波文庫) 読みはじめる。「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第二部 先験的弁証論」の「緒言」を読む。カントによれば、悟性は規則の能力であり、理性は原理の能力である(18ページ)。
《悟性は、規則を用いて現象を統一する能力であると言ってよい。これにたいして理性は、悟性の規則を原理のもとに統一する能力である。それだから理性は、直接に経験やまたなんらかの〔経験的〕対象に関係するのではなくてもっぱら悟性に関係し、概念によって悟性の多様な認識にア・プリオリな統一を与えるのである。したがってこの統一は理性統一と名づけられてよい、……》(28ページ)
   *
星雅彦詩集『霊魂【マブイ】の力』通読。沖縄の未知の詩人だが、かなりの年輩のひと。マブイの力を現実の位相にからめて検証しようとしているが、ウチナーンチュとしての立場が鮮明でないところがあり、評価しにくい。
   *
L'Ancient Testament (La Gene`se, L'Exode, Le Cantique des cantiques illustre+' par Marc Chagall) でL'Exodeの26章(主はモーセに自分のための幕舎の建立の細部を命じる。)を読む。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第十六章~第十七章を読む。

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2020年1月24日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/24

小林康夫さんよりE-mailでおとといの青学ラスト授業参加へのお礼と新著打合せの希望。~tel入れ。「オペラ戦後文化論II」の進行はフランスに行っているあいだに仮ゲラを作成しておくことにし、行くまでに目次案と修正や追加、削除があれば送ってもらうことに。課題はタイトル問題。
   *
『ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――ホロコースト、ヒロシマ、歴史修正主義』の加藤有子「ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――比較研究的アプローチ」の原稿通読つづける。~終り。高橋君に渡し、タグ付けをしてもらう。
   *
常備用の重版書目のスケジュールを水谷君から聞き、かなり急ぐ必要があることを確認。~網谷龍介さんにtel。『暗黒の大陸――ヨーロッパの20世紀』の重版訂正を来月3日までに教えてもらうよう依頼し、承諾してもらう。~堀江新二さんにtel。『俳優の仕事』第一部、第二部の重版訂正を依頼。こちらも了承。ほかの訳者にも連絡してくれる由。
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郷原宏さんよりE-mailで「図書新聞」2月1日号に『岸辺のない海 石原吉郎ノート』書評(野村喜和夫評)が掲載されたとのこと。~返信E-mailでいずれ届くので、コピー不要と返事。~のち、「図書新聞」とどく。ちゃんとした書評。
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佐々木力さんより『季刊 未来』春号の短期連載原稿2回目「永続革命論から環境社会主義のプログラムへ――マルクス主義の現代的地平2」とどく。
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小野ちとせ詩集『微かな吐息につつまれて』通読。自分の身体的衰えを月の運動と重ねた「交信」など、生への謳歌は単純ではない。後半のアラスカ紀行詩篇もいのちの根源に触れている。
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郷原宏『胡堂と啄木』の第十五章を読む。
   *
マルティン・ハイデガー『ハイデガー』(世界の名著74) で『存在と時間』の第三十四節「現にそこに開示されている現存在と語り 言語」~「第三十五節 空談」を再読。これは「言語隠喩論」第3章の冒頭に使えそう。

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2020年1月23日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/23

萩原印刷・金子さんにtel。きのう送ってもらった第二次『走都』4号の詩は校了に。すでに「世界という隠喩――言語隠喩論」再校をE-mailで送ってくれていたとのこと。~PDFファイルをダウンロード、印刷。読み直し、最後の加筆をすこし。ファイル修正もスミ。~修正ページをPDF化し、E-mailで金子さんに送付。~金子さんよりE-mailで『走都』4号の表3広告スキャンと『季刊 未来』春号の上村忠男「言説のヘテロトピアに立つ」の再校PDFとどく。
   *
『ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――ホロコースト、ヒロシマ、歴史修正主義』の加藤有子「ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――比較研究的アプローチ」の原稿通読はじめる。
   *
『一冊の本』2019年11月号の佐藤優の政治エッセイを読む。あいかわらずうがった情報だ。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第三章の付録の途中~終り。第一部、読了。上巻も終わり、中巻へ。
   *
きょう届いた『季刊 びーぐる 詩の海へ』46号に目を通す。淵上毛銭特集。詩集時評、詩誌時評ではなく詩論時評(岡本勝人)が『単独者鮎川信夫』について浅く触れている。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第十三章~第十四章を読む。

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2020年1月22日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/22

『NO NUKES voice』22号、読みつぐ。高浜町の賄賂にもとづく関西電力幹部の総退陣の内実。まったくひどいもんだ。
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萩原印刷・金子さんよりtel&E-mail。第二次『走都』4号の詩のPDF送ったこと。表3用の『現代詩手帖』広告ページのスキャンはやり直してくれるとのこと。できあがりは2月4日。~PDFをダウンロード、印刷。~読み直し、これでいいことにする。
   *
日本詩人クラブより「第20回日本詩人クラブ詩界賞候補詩集についてのお知らせ」とどく。『単独者鮎川信夫』が候補に。諾否、記入事項の回答。本を持ち合わせていない選考委員3名への送付(できれば寄贈)の依頼。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第十二章を読む。結婚式をすっぽかすなど、啄木の常識外れきわまる。
   *
7時まえ、かなり迷って青山学院大学アスタジオ・地下ホールへ。小林康夫特任教授ラスト授業「道化、そして花々」に途中から参加。講演の後半以後ダンス・パフォーマンスまで。8時40分すぎ、終了。小林さんに挨拶だけして帰る。
   *
L'Ancient Testament (La Gene`se, L'Exode, Le Cantique des cantiques illustre+' par Marc Chagall) でL'Exodeの25章(主はモーセに自分のために幕舎を建立することを命じる。その多くは純金で贅沢に造れ、と。)を読む。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第三章の付録の途中~。

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2020年1月21日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/21

『季刊 未来』春号の上村忠男さんのゲラ修正の転記と追加分の取り出し、印刷、添付。萩原印刷・金子さんにあらかじめE-mailで追加分を送付。
   *
『ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――ホロコースト、ヒロシマ、歴史修正主義』のヨアンナ・トカルスカ=バキル「一九四六年七月四日キェルツェのポグロム――ユダヤ人大虐殺の第四段階?」の原稿通読つづける。~終り。
   *
『NO NUKES voice』22号、読みはじめる。孫崎享インタビュー。安倍政治の危機的実態をあらためて知る。官僚腐敗の源泉に菅官房長官の実権が問題。安倍の意向に反することは発言できない報復政治。
   *
萩原印刷・金子さん、来社。『走都』4号の表1、表4の色校、持参。校了でもどす。評論の赤字、『季刊 未来』春号の上村忠男さんのゲラ、要再校でもどす。

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2020年1月20日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/20

『ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――ホロコースト、ヒロシマ、歴史修正主義』のヨアンナ・トカルスカ=バキル「一九四六年七月四日キェルツェのポグロム――ユダヤ人大虐殺の第四段階?」の原稿通読つづける。
   *
きのうEvernoteで仕上げた詩「不始末」を取り出して印刷。読み直したが、使えそう。~第二次『走都』4号用に「冷たい情熱」「不始末」「語尾明瞭意味不明」の3篇をひとつにつなげて6ページ仕様にする。目次ほかも作成&印刷。PDFにして萩原印刷・金子さんにE-mailでデータとPDFを送付。~金子さんにtel。入校の手配はしてくれたとのこと。表3に『現代詩手帖』の広告ページを入れる件を伝える。あす表紙の校正を持参してくれるとのこと。~広告ページのJPEG画像をとって金子さんにE-mailで送付。200dpiしか撮れず、使えるか確認してもらうことに。無理なら、あす『現代詩手帖』1月号を渡すことに。
   *
藤井晴美詩集『イブニングケア』通読。暴力的倒錯的な言語生成のなかに家族関係のしがらみが点綴される。こういう見方は藤井によればデカルト的〈言語性小姑〉(「文字状爆発」)と呼ばれるかも。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第三章のはじめ~付録の途中まで。
《われわれにあっては、_¨悟性¨_と_¨感性¨_が_¨結合してのみ¨_対象を規定しうるのである。もしわれわれが悟性と感性とを分離するならば、われわれは概念のない直観か或いは直観のない概念をもつにすぎない。》(336ページ)

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2020年1月19日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/19

『佐々木安美詩集』(現代詩文庫) の解説を読む。よくわからないまま読了。
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『コールサック』100号に目を通す。運動系の分厚い詩誌。
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『朝明』8号(終刊号)に目を通す。
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郷原宏『胡堂と啄木』の第十一章を読む。
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5時20分ごろ、市ヶ谷・アルカディア市ヶ谷へ。5時半から「長谷川龍生さんを語る会」に出席。5時半~8時。途中から中だるみになった。挨拶したひと=高橋順子、藤井一乃、小田康之、小田啓之、望月苑巳、根本明、鈴木東海子、長田典子(初)、石毛拓郎、宗近真一郎、白井知子(初)、塚本潔、黒岩隆、岡島弘子、ほかの各氏。小田啓之君から『単独者鮎川信夫』が書店経由で売れているとの話を聞く。
   *
谷川俊太郎・岡野大嗣・木下龍也[連詩]『今日は誰にも愛されたかった』通読。ふたりの若い歌人とそれをうけとめる谷川俊太郎の詩とが連詩形式で応答する36篇とその後の感想戦など。おもしろい試みだが、やっぱり連詩というのはちょっと……。
   *
Evernoteでおとといの詩のつづき。いちおう完成。タイトルは「不始末」とするか。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第三章のはじめ~。
《純粋悟性概念は、_¨つねに経験的に¨_のみ使用せられうるものであり、けっして_¨先験的に¨_〔超越論的に〕は使用せられえない、……悟性の諸原則は、現象を解明する原理にすぎない。》(327ページ)

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2020年1月18日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/18

池袋ジュンク堂へ。松下育男×池井昌樹のトークセッションを拝聴。入口で思潮社・藤井さんに挨拶。金井雄二さんとも挨拶。8時半すぎまで。
   *
上村忠男さんより返信E-mail。きのうE-mail送信した『季刊 未来』春号の連載10回目「言説のヘテロトピアに立つ」初校校正もどる。追加あり。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第二章の第三節の4の途中~終り。第二章、読了。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第九章~第十章を読む。
   *
『佐々木安美詩集』(現代詩文庫) の詩の残りとエッセイを読む。苦労人だ。

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2020年1月17日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/17

『ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶――ホロコースト、ヒロシマ、歴史修正主義』のヨアンナ・トカルスカ=バキル「一九四六年七月四日キェルツェのポグロム――ユダヤ人大虐殺の第四段階?」の原稿通読はじめる。タグ付けのためのマーキングも同時に。かなり大変そう。
   *
日新広告社から郷原宏『岸辺のない海 石原吉郎ノート』書評(東京新聞、中日新聞)、共同通信配信と思われる「京都新聞」の紹介記事の掲載紙とどく。コピー、PDFを作成。郷原宏さんにE-mailで添付。~郷原さんより返信E-mailでお礼。『信濃毎日新聞』にも掲載される由。
   *
きのう書いた「語尾明瞭意味不明」をEvernoteから取り出し、印刷。読み直し。~加筆するが、これは使えるか? 第二次『走都』4号は詩が6ページ必要ということを確認。もう1篇書く必要ありか。
   *
萩原印刷・金子さんよりE-mailできのう入校した第二次『走都』4号の「後記」、『季刊 未来』春号の上村忠男連載の初校PDFとどく。~印刷。「後記」はこれでいいことに。上村さんにはE-mail添付で送付。
   *
小林康夫さんよりE-mailで『オペラ戦後文化論II』のフィナーレ原稿と22日の青山学院大学での最終講義のチラシ、とどく。2月1日の渡仏のまえに会いたいとのこと。
   *
『佐々木安美詩集』(現代詩文庫) 読みはじめる。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第八章を読む。啄木の失意の帰郷。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第二章の第三節の4の途中~。カントはバークリを独断論的観念論として否定し、デカルト哲学を蓋然的観念論として一定評価している。

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2020年1月16日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/16

11時すぎ、萩原印刷へ。金子さんから『加藤尚武著作集第14巻 平和論』見本10冊受取り。第二次『走都』4号の評論「世界という隠喩――言語隠喩論」17ページ、受取り。表1、表4の目次以外の原稿、「後記」の原稿渡し。『季刊 未来』春号の上村忠男原稿も渡す。~昼まえ、加藤尚武さん宅へ。『加藤尚武著作集第14巻 平和論』見本、『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の仮ゲラ渡し。仮ゲラは月末もどし。著者解題もいっしょにもらう予定。
   *
「東京新聞」1月12日号とどく。郷原宏『岸辺のない海 石原吉郎ノート』書評(井坂洋子評)を確認。~郷原さんにtel(留守電)で連絡。E-mailでPDFを送る。
   *
「世界という隠喩――言語隠喩論」初校の読み直しとさらなる加筆すこし。ファイル修正も。こちらはひとまず完成。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第六章~第七章を読む。
   *
吉川彩子詩集『永遠と一瞬のあいだは水色』通読。未知の詩人だが、若くはない。「なりきり」という手法で、男性詩の試みもあるが、とくに成功しているわけではない。自然体で書いたもののほうがいい感じになっている。
   *
L'Ancient Testament (La Gene`se, L'Exode, Le Cantique des cantiques illustre+' par Marc Chagall) でL'Exodeの24章(主はモーセをシナイ山に登るように要請する)を読む。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第二章の第三節の3のC、4の途中まで。
   *
寝ながらEvernoteで詩を1篇書く。

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2020年1月15日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/15

『UP』1月号に目を通す。
   *
第二次『走都』4号の表1、表4の原稿準備。きのう書いた「後記」にも手を入れる。あす萩原印刷に渡す。~表4原稿と「後記」原稿を萩原印刷・金子さんにE-mailで送付。
   *
『時刻表』6号に目を通す。宮内憲夫さんから送ってもらった。たかとう匡子編集誌。
   *
『季刊 未来』の上村忠男連載10回目「言説のヘテロトピアに立つ」のテキスト処理+通読+印刷。12ページ。あす萩原印刷へ入校。
   *
『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の仮ゲラ印刷。本文476ページ、注10ページ。あす『加藤尚武著作集第14巻 平和論』見本とともに加藤さんに渡す。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第二章の第三節の3のBを読む。因果論をめぐる長い説明。
   *
『季刊 詩的現代』第二次31号(大島渚特集)に目を通す。
   *
郷原宏『胡堂と啄木』の第五章を読む。
   *
ネット情報で「東京新聞」に郷原宏『岸辺のない海 石原吉郎ノート』書評(井坂洋子評)が掲載されたことを知る。

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2020年1月14日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/14

きのう仕上げた「世界という隠喩――言語隠喩論」をPDF化し、原稿データとともに萩原印刷・金子さんにE-mailで送付。入校へ。
   *
坂本佳子さんにtel。デュラス=ミッテラン対談集の仮ゲラの催促。来週月曜に郵送するとのこと。追加分、まとまった修正箇所だけデータでもらい、あとは仮ゲラに赤字を入れてもらう。
   *
「図書」1月号に目を通す。
   *
『大学出版』120号に目を通す。東京大学出版会の橋元さんの韓国出版事情レポートはよかった。
   *
第二次『走都』4号のための表4ページ「野沢啓の本」のデータを作成。さらに「後記」を3枚ほど書く。
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郷原宏『胡堂と啄木』の第三章~第四章を読む。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) pp. 251-264.「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第二章の第三節の3のはじめ~Aを読む。

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2020年1月13日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/13

郷原宏『胡堂と啄木』の第二章を読む。
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「みすず」2019年12月号の郷原佳以さんのデリダ論連載を読む。「言語隠喩論」と論点が重なるのがおもしろいが、情報としても役に立つ。
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「世界という隠喩――言語隠喩論」の最終読み直しとさらなる加筆。ファイル修正+印刷。17ページ弱で完成。あす入校へ。
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「ひょうたん」69号に目を通す。
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L'Ancient Testament (La Gene`se, L'Exode, Le Cantique des cantiques illustre+' par Marc Chagall) でL'Exodeの23章(主はみずからの民のために他の民を追い出すことを約束する。侵略的な神だ)を読む。
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『松下育男詩集』(現代詩文庫) pp. 84-158(読了)詩の残りと講演・エッセイ、解説を読む。「初心者のための詩の書き方」という詩の問題を廿楽順治の解説が触れている。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) pp. 237-251.「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第二章の第三節の1~2を読む。

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2020年1月12日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇020/1/12

「PO」175号、「りんごの木」53号に目を通す。
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『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による仮ゲラの通読と追加ファイル修正つづける。「第VI部 刑罰の根拠」の「第20章 刑罰はこれでよいか」7ページ、「第21章 精神障害者の刑事責任」8ページ、第VI部まとめ3ページ、あとがき1ページ、初出一覧2ページ、スミ。これでこの巻も終り。全15巻もすべて終わる。
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「世界という隠喩――言語隠喩論」の最終読み直しと加筆。ファイル修正+印刷。計算ちがいで16ページでも10行ほどパンクしそう。あすもういちど調整することに。
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郷原宏『胡堂と啄木』読みはじめる。とりあえず第一章。
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『松下育男詩集』(現代詩文庫) 読みはじめる。初期詩集の再読をふくめ詩の部分をほとんど読む。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第二章の第一節~第三節のはじめ。

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2020年1月11日 (土)

思考のポイエーシス・日録2020/1/11

『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による仮ゲラの通読と追加ファイル修正つづける。「第V部 正義と合意形成」の「第18章 完全義務と不完全義務」5ページ、第V部まとめ4ページ、「第VI部 刑罰の根拠」のリード1ページ、「第19章 大蔵省の汚職事件」4ページ、スミ。
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谷内修三さんがFacebookの「詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)」ページ(https://bit.ly/2Nf5jLB)で『季刊 未来』冬号の野沢啓「隠喩の発生――言語隠喩論」にふれて谷内らしい感想をいろいろ書いてくれている。「暗喩」じゃなくて「隠喩」だけど。まあ、同じことだけど。
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夏目漱石『硝子戸の中』(新潮文庫) の二十五節~三十九節、荒正人の解説を読み、読了。
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『現代詩手帖』1月号、読みつぐ。~了。
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『ハイデッガー選集7 哲学とは何か』通読。『存在と時間』での〈現存在〉分析から〈存在〉への復帰を告げるる講演。最後に哲学と詩作との問題が出てくる。
《思考と作詩、この両者のあいだには、或る秘匿された親近性が支配しています。というのは、この両者はことばに奉仕しつつことばのために執りなし、おのれを浪費するからであります。しかし両者のあいだには同時にひとつの裂け目もあります。なぜかといえば、両者は〈最も離れた山頂に住まう〉からであります。》(38ページ)

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2020年1月10日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/10

『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による仮ゲラの通読と追加ファイル修正つづける。「第V部 正義と合意形成」のリード1ページ、「第15章 環境と情報の時代」7ページ、「第16章 二十世紀の正義論」3ページ、「第17章 権利と合意形成」9ページ、スミ。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の第一章を読む。
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吉田義昭詩集『幸福の速度』通読。全篇4連6行のフォームでできており、それに短い詩作メモを付けた構成になっている。人生論ふう、回顧、社会学的分析など、妻の死なども盛り込み、自身の身のまわりに取材した作品から成る。同世代として共感と異和感とを感じる。
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『現代詩手帖』1月号、読みつぐ。
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夏目漱石『硝子戸の中』(新潮文庫) 二十四節まで。

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2020年1月 9日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/9

上村忠男さんにtel。『ヴィーコの懐疑』で引用されているヴィーコの批判者にたいする反論の件で問合せ。全文が掲載された日本語訳はないとのこと。近況もいろいろ。
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坂井一則詩集『ウロボロスの夢』通読。未知のひとだが若くはなく、数冊の詩集を出していて、堅実な詩風。詩が日常化しているから、いくらでも書けるのだろうが、どこかで飛躍するところがほしい。
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『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による仮ゲラの通読と追加ファイル修正つづける。「第IV部 国際公共財と世代間倫理」の「第10章 温暖化問題と今後の国際関係」9ページ、「第11章 公平で効果的な責任分担」4ページ、「第12章 環境倫理とアメリカの石油戦略」6ページ、「第13章 京都議定書の倫理的意味」5ページ、「第14章 世代間倫理」12ページ、第IV部のまとめ4ページ、スミ。
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きのう手を入れた「世界という隠喩――言語隠喩論」のファイル修正+印刷。15ページ半ぐらいでもうすこし書けることがわかる。~安藤元雄の詩の解釈のあたり19行分を加筆。16ページにすこし余るが。加筆と修正部分を印刷。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第一篇 概念の分析論」の第二章の第二節のつづき~終り。これで第二章、第一篇も終り。つづけて第一部の「第二篇 原則の分析論(判断力の先験的理説)」の緒言を読む。
《悟性のほうは、なるほど規則によって教えられもしまた準備されもするが、しかし判断力は一種独特の才能であって、はたから教えられるというわけにいかない、ただ修練を必要とするだけである、ということが判る。つまり判断力は、いわゆる生得の知慧の特殊なものであり、それが欠けているからといって学校教育でこれを補うことはできないのである。》(211ページ)
《判断力の欠陥は、本来は愚鈍と呼ばれているものである。そしてこの欠陥はまったく救いようがないのである。鈍い、もしくは乏しい知力の人は、適度の悟性と悟性に特有な概念とを欠いているだけであるから、学習によって彼を立派に、それどころか学者にさえ仕立てあげることができる。しかし……博識な学者のなかにも、自分の学問を使用することにかけては、とうてい改善の見込みのない〔判断力の欠陥をしばしば見せるような人を見かけるのは、決して異例ではない。》(212ページ)
 なんとも辛辣だが、事実である。

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2020年1月 8日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/8

萩原印刷・金子さんよりE-mailで『加藤尚武著作集第14巻 平和論』の見本予定が16日、未來社流通センター納品が17日との連絡あり。
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郷原宏さんにtel。先日の読売新聞の芥川喜好氏の『岸辺のない海 石原吉郎ノート』に触れた記事、「週刊読書人」の細見和之さんの書評、「図書新聞」の井川博年さんのアンケートの件、いずれも確認している由。
   *
『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による仮ゲラの通読と追加ファイル修正つづける。「第III部 身体の金銭化とドーピング」の「第8章 ドーピングの倫理問題」の残り7ページ分、「第9章 お金はどうして『きたない』のか」5ページ、第III部のまとめ3ページ、スミ。第III部、スミ。つづけて「第IV部 国際公共財と世代間倫理」のリード2ページ、スミ。
   *
朝倉宏哉詩集『叫び』通読。ベテランの安定した技術と詩心が読ませる。人の死、旅行先の見聞、動植物への暖かい眼差しがこの詩人の品性を伝えてくれる。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第一篇 概念の分析論」の第二章の第二節のつづき~。
《構想力とは、対象が_¨現在して¨_〔現に存在して〕_¨いなくても¨_この対象を直観において表象する能力である》(193ページ、傍点は原文)
――この定義は重要。
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『現代詩手帖』1月号、読みつぐ。
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「世界という隠喩――言語隠喩論」の最終読み直しと加筆修正。これで完成とする。

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2020年1月 7日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/7

後藤光治詩集『吹毛井』通読。宮崎の詩人。自身の故郷にどっぷりと漬かった懐旧の詩にはしみじみとしたものがある。当人も自覚しているように、この方法を脱けられれば、ある種の覚醒の詩にいたるかもしれない。
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『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による仮ゲラのチェックと追加ファイル修正つづける。「第III部 身体の金銭化とドーピング」のリード1ページ、「第6章 身体はお金にするといくらになるか」8ページ、「第7章 生命工学における公私のギャップ」10ページ、「第8章 ドーピングの倫理問題」6ページ分、スミ。

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2020年1月 6日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/6

きょうは仕事始め。あらためてあけましておめでとうございます。
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松尾省三さんより返信E-mailで「イリプスIInd」への詩の原稿のお礼。2月中旬にPDFでゲラを送るとのこと。
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読売新聞より昨年12月28日号とどく。「時の余白に」というコラムで編集委員の芥川喜好氏が「水準原点」の話から郷原宏『岸辺のない海 石原吉郎ノート』を紹介してくれる。また「週刊読書人」1月3日号には細見和之さんが『岸辺のない海』の書評を書いてくれる。同世代を生きた詩人による石原論としての評価とナマの石原像が十分に書かれていない不満と。
   *
フランス著作権事務所よりMarguerite Duras, Franc&ois Mitterrand: Le bureau de poste de la rue Dupinの原書2冊と版権契約書3通、請求書とどく。確認して署名。契約書3通を返送。
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7時すぎ、萩原印刷・金子さん、来社。『加藤尚武著作集第14巻 平和論』の白焼き、持参。1時間弱で白焼きを責了にして、持ち帰ってもらう。17日に見本の予定。
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「言語隠喩論2」の最後のまとめ「あらためて世界へ!」の節を書く。9枚弱で計56枚になる。タイトルはいちおう「世界という隠喩――言語隠喩論」とする。これで完成して、あとは読み直しと補足の予定。
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『現代詩手帖』1月号、読みつぐ。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) pp. 179-186.「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第一篇 概念の分析論」の第二章の第二節のつづき~。

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2020年1月 5日 (日)

思考のポイエーシス・日録2020/1/5

夏目漱石『硝子戸の中』(新潮文庫) 読みつぐ。
   *
イリプス舎の松尾さんから昨年12月24日付けでハガキ。「イリプスIInd」への寄稿依頼の返事をまだもらっていないとの連絡。~メールアドレスを間違えていたことを確認し、お詫びをかねて詩「底の割れない話」を添付で送付。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第一篇 概念の分析論」の第二章の第二節のはじめ~。
《統覚の綜合的統一こそ、我々が一切の悟性使用を結びつけねばならぬところの――換言すれば、論理学全体やまたこれに従って先験的哲学をすら結びつけねばならぬところの最高の点である。それどころかこの能力が即ち悟性そのものなのである。》(178ページ)

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2020年1月 4日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/4

夏目漱石『硝子戸の中』(新潮文庫) 読みつぐ。
   *
中島悦子詩集『暗号という』通読。『平家物語』をベースにしているようだ。最後の母の看取りの場面は悲痛さがきわだっている。
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『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による赤字ファイル修正のチェックと追加ファイル修正つづける。「第II部 生殖補助医療と幸福追求権」の「第4章 生殖補助医療と規制の方法」6ページ、「第5章 生殖補助医療の権利問題」8ページ、第II部のまとめ2ページ、スミ。第II部、終了。
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『現代詩手帖』1月号、読みはじめる。
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「言語隠喩論2」を書きつぐ。「身分け【=】言分け、そして世界へ」の節、スミ。15枚半で計47枚ちょっとになる。これでいちおう完成して、あとは読み直しと補足の予定。とにかく3日間で長篇評論1本が書けたわけだ。

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2020年1月 3日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2020/1/3

『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による赤字ファイル修正のチェックと追加ファイル修正つづける。「第I部 生体利用の安全性」の「第2章 生命と技術」5ページ+第I部のまとめ3ページ、「第II部 生殖補助医療と幸福追求権」のリード1ページ、「第3章 国家には『代理母』を禁止する権限がないか」5ページ、スミ。
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イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第一篇 概念の分析論」の第二章の第一節を読む。
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『安藤元雄詩集集成』の解説、年譜もふくめて読了。
   *
夏目漱石『硝子戸の中』(新潮文庫) 読みはじめる。漱石が犬を飼っていた話がなかなか泣かせる。トロイアの英雄ヘクトールの名をとってヘクトーと名づけていたのもおかしい。
   *
「言語隠喩論2」を書きつぐ。「トピカとクリティカという視角」の節、「詩は制作である」の節、スミ。17枚ちょっとで計31枚半になる。あとは身分け-言分け構造と安藤元雄の詩の分析の一節で完成しそう。

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2020年1月 2日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇.2020/1/2

イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第一篇 概念の分析論」の第一章の第三節を読む。純粋悟性概念のカテゴリー表について。第一章、終り。
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『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による赤字ファイル修正のチェックと追加ファイル修正つづける。「第I部 生体利用の安全性」のリード1ページ、「第1章 生命工学の可能性と倫理」9ページ、スミ。
   *
『安藤元雄詩集集成』読みつぐ。
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「言語隠喩論2」を書きつぐ。「詩は散文に先行する」の節、「哲学は詩を説明するか?」の節、スミ。14枚ちょっと。

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2020年1月 1日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇20020/1/1

あけましておめでとうございます。ことしは飛躍の年にしたいと思います。今年もよろしくお願いします。
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『現代詩手帖』のための日本近代文学館企画展《詩のありかに触れるささやかな試み》についてのレヴュー原稿を読み直し、最終加筆。タイトルも「詩を書く行為の現場」と変更し、思潮社・高木さんにE-mailで送付。
   *
詩「底の割れない話」を確認。修正なしで「イリプスIInd」の松尾さんに送ろうとしたところ、前回の返事のE-mailが届いていなかったことが判明。メールアドレスがわからないので送れず。
   *
イマニュエル・カント『純粋理性批判 (上)』(岩波文庫) の「I 先験的原理論」の「第二部門 先験的論理学」の「第一部 先験的分析論」の「第一篇 概念の分析論」の第一章の第一節、第二節を読む。
   *
『加藤尚武著作集第15巻 応用倫理学』の『合意形成とルールの倫理学――応用倫理学のすすめIII』の部分の高橋君による赤字ファイル修正のチェックと追加ファイル修正はじめる。まずは目次の照合、まえがき2ページ、スミ。
   *
丸山圭三郎『ソシュールを読む』(岩波書店セミナーブックス) の「第九講 ソシュールと人間学」再読。市川浩の〈身分け〉を〈言分け〉に発展的に転用したものだが、この概念もシンボル化能力としてのランガージュの否定的問題を説明するための道具でしかなかった。このふたつの概念を言語隠喩論に転用すること。
   *
『安藤元雄詩集集成』読みつぐ。

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