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2019年10月15日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2019/10/15

きのうまでに読み終えた『加藤尚武著作集第14巻 平和論』の単行本未収録論文「環境倫理」6ページ、「環境問題としての尖閣列島」6ページ、「宗教と戦争」25ページの仮ゲラ印刷。残りは長い「正戦論の含意」だけ。~加藤尚武さんにtel。『加藤尚武著作集第11巻 経済行動の倫理学』の仮ゲラ校正を夕方に取りに行く予定を伝える。
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1時まえに郷原宏さん宅へ。『岸辺のない海 石原吉郎ノート』の初校校正をこちらのものと照合して受取り。しばらく雑談。~4時半まえ、萩原印刷へ。校正を責了でもどす。『詩人の妻――高村智恵子ノート』のスキャン用原本渡し。略歴、奥付、広告ページのゲラを確認してもどす。スキャンは1週間後。~加藤尚武さんにtel、のち行く。『加藤尚武著作集第11巻 経済行動の倫理学』の仮ゲラ校正を受取り。初校は25日ごろ出校予定。~その間に加藤さんよりE-mailで目次と加筆分のデータとどく。
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野村喜和夫『危機を生きる言葉――2010年代現代詩クロニクル』読みはじめる。冒頭の書き下ろしのイントロダクションで野村の換喩と隠喩について理解が示されている。《換喩は暫定的な岸辺のひとつにすぎない。換喩が詩のあたらしさに寄与できるのは、あくまでもメタファーとの関係においてであって、換喩がたんに換喩として働き出すならば、詩から詩性はどんどん蒸発していってしまい、最後にはただの散文でしかなくなるだろう。詩がメタファーを離れるというのは、つまり語義矛盾であり、それこそほとんど自殺行為にも等しく、いずれはメタファーの岸に(中略)帰還しなければならないという宿命を負っている》(22ページ)と書かれているが、まだ理解が不十分なのは、隠喩(メタファー)が詩的言語の本質であり、実体そのものであるというラディックスがつかめていないからである。そのことはわたしがこれから立証していくので、しばし待たれよ。
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Vostro3580で一太郎12+ATOK15のインストール~一太郎14徹+ATOK2014のヴァージョンアップと設定、単語の一括登録。
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L'Ancient Testament (La Gene`se, L'Exode, Le Cantique des cantiques illustre+' par Marc Chagall) でL'Exodeの6章(主はイスラエルの子孫がエジプトから軛を脱するべくエジプト王ファラオに言えと権威的に命ずる)を読む。
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『ホメーロス』(古典世界文学1) で『オデュッセイア』の「第十三巻」を読む。オデュッセウスが故郷イタケーに到着。女神アテーネーにこれからの策を授かる。

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