« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年3月

2019年3月31日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/31

吉本隆明『詩とはなにか――世界を凍らせる言葉』(詩の森文庫) の「詩魂の起源」を読む。1986年の講演。この主題は民俗学とも宗教的なものとも関連するが、吉本をもってしても明瞭ではない。
   *
上村忠男さんよりE-mailで「季刊 未来」春号受取り、論考のPDFを催促。4月6日の成城寺小屋教室に来るときに春号を数冊持参してほしいとのこと。~事務所でPDFを作成し、E-mailに添付して送付。
   *
La Sainte BibleのAncient Testament: La Gene`seの23章(サラの死と埋葬)を読む。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第九講 神学の研究について」を読む。
《道徳は疑いもなくキリスト教の特色たるべきものではない。キリスト教は隣人愛というような数箇の格言のために世界と歴史の中に存在して来たのではなかろう。》(126ページ)
 シェリングはけっこうスピノザ的だ。
   *
「詩的現代」第二次28号に目を通す。250ページもあるので、読むのも大変(少ないが、かならず読む詩人が何人かいる)だが。
   *
『加藤尚武著作集第12巻 哲学史』の単行本未収録論文「ヘレニズムとヘブライズムの地平分離」の鈴木さん作成の仮ゲラを通読+ファイル追加修正。スミ。3ページ。同じく「私の同時代人アリストテレス」5ページ、スミ。
   *
目黒裕佳子詩集『左手』通読。〈(わたしはずっと祈っていた/澄んだ 透きとおる人生になるように/祈っていた)〉――静謐ななかにも涼やかな知性を感じさせる抒情性。
   *
「Donc」2号に目を通す。谷合吉重個人詩誌。詩集評もていねいに書いている。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第IV部 『往生』とはなにか」の第一章「有限性の問い――源信、ハイデガー、そして法然」のつづき~第二章「現世において生/死を超える――称名念仏の刻」の途中。





| | コメント (0)

2019年3月30日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/30

吉本隆明『詩とはなにか――世界を凍らせる言葉』(詩の森文庫) の「言葉の根源について」を読む。1970年の講演。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第八講 キリスト教の歴史的構成について」のつづき~終り。
   *
「現代詩手帖」3月号、読みつぐ。~了。辻征夫における〈抒情の不可能性〉をいちはやく指摘(現代詩文庫解説)しておいたことがいまごろになって評価されているのもおもしろい。
   *
江口節詩集『篝火の森へ 生田薪能詩篇』通読。神戸生田神社の生田薪能のプログラムに10年にわたって書いた詩をまとめたものらしい。現代詩の拡張の可能性としてこういう機会への対応力も必要だろう。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第IV部 『往生』とはなにか」の第一章「有限性の問い――源信、ハイデガー、そして法然」のはじめ~。
   *
La Sainte BibleのAncient Testament: La Gene`seの22章(神による試練:アブラハムの子イサクの燔祭)を読む。
   *
『ホメーロス』(古典世界文学1) で『イーリアス』の「第六巻」のはじめ~。

| | コメント (0)

2019年3月29日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/29

思潮社よりE-mailで「現代詩手帖」60周年にあわせた前橋文学館の「詩の未来へ 現代詩手帖の60年」展に向けて「私と『現代詩手帖』」というアンケートの原稿依頼。600字~800字。締切4月5日。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第七講」のつづき~「第八講 キリスト教の歴史的構成について」の途中。
《総体としての哲学の本当の客観性は芸術のみである。》(102ページ)
ほんとうかな。
   *
「現代詩手帖」3月号、読みつぐ。

| | コメント (0)

2019年3月28日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/28

『加藤尚武著作集第12巻 哲学史』の単行本未収録論文「ディーター・ヘンリヒ『神の存在論的証明』解説」の鈴木さん作成の仮ゲラを通読+ファイル追加修正。スミ。14ページ。引越しで遅れていた作業ようやく再開。
   *
大橋政人さんにtel。『まど・みちおという詩人の正体』の初校を宅急便できのう旧住所に送ってしまったとのことで、転送もされないで返送されてしまうだろうこと、送り直してもらう。新住所を教える。
   *
「現代詩手帖」3月号、読みつぐ。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第七講」のつづき~。

| | コメント (0)

2019年3月25日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/25

吉本隆明『詩とはなにか――世界を凍らせる言葉』(詩の森文庫) の「なぜ書くか」を読む。66年の論考。
   *
4時まえ、未來社流通センターへ。「季刊 未来」春号が届いているので2本、持ち帰り。送り先の確認。上村忠男さんの寄贈分、執筆者分、海外分、今号で料金切れになるひとへの送り状の件、など。きょうまでの売上伝票、DPSからの丸善eBook Libraryの売上げ報告、など受取り。ラディックスの担当者が来て水谷君と未來社流通センター用のパソコンのAlrit共有サーバへの外部アクセスの設定をしてもらう。
   *
「季刊 未来」春号の「偏執的編集論8」を未來社ホームページの「出版文化再生」ページ(→https://bit.ly/2UTY79v)とココログの[出版文化再生]ブログ(→https://bit.ly/1kXKSfV)にアップしました。

| | コメント (0)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/24

水根たみ詩集『幻影の時刻』通読。数行から十数行まですべて見開きで終わる短詩集。俳句感覚に近いものがある。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第III部 『ほどこし』という行為」の第二章「『遊行』とはなにか――『一声』から集団編成へ」を読む。
《「主体たれ、すなわち隷属せよ》――これが近代性という原理のはらむネガティヴな本質であり、その命法である。》(183ページ)
一遍はこの命法を打ち破るべくすべてを捨てたのであり、捨てることさえも捨てたと守中は言う。第III部、読了。
   *
「ガーネット」87号に目を通す。実力派がそろっていて、詩もエッセイも読ませる。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第六講 とくに哲学の研究について」を読む。
   *
『ホメーロス』(古典世界文学1) で『イーリアス』の「第五巻」のつづき~終り。

| | コメント (0)

2019年3月23日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/23

9時半すぎ、出社。水谷君はすでに来ている。10時ごろ、富澤の善明さん、2トン車で来社。さっそく世田谷の新事務所への最終引越しの積み込み。1時間ほどでなんとかすべて終了。~12時ごろ、事務所着。積み卸しもスミ。これで引越しは完了。あとは整理のみ。
   *
アマゾンより頼んでおいたマルティン・ハイデッガー『「ヒューマニズム」について――パリのジャン・ボーフレに宛てた書簡』とどく。最近、重版したので高値で買わずにすんだ。
   *
吉本隆明『詩とはなにか――世界を凍らせる言葉』(詩の森文庫) の「喩法論――詩人論序説3」を読む。59年の論考。喩法として〈意味喩〉〈感覚喩〉〈概念喩〉と分類しているが、あまり説得的でない。隠喩をあくまで技法としてしかとらえていない。しかしそのかぎりで
《いい詩かわるい詩か、いい詩人かわるい詩人かは、技法によって決せられるものではないという意味は、技法を駆使する表現過程で、必然的に詩人の全人間内容が投入せられざるをえないということにほかならない。》(102ページ)
という視点は無意味ではない。
   *
La Sainte BibleのAncient Testament: La Gene`seの21章(アブラハムの子イサクの誕生とサラによるアガルとその息子の追放)を読む。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第五講 哲学の研究に対する一般の論難について」を読む。
《哲学は生命ある学問である。詩的芸術衝動があるように、哲学的芸術衝動があるのである。》(77ページ)
   *
『ホメーロス』(古典世界文学1) で『イーリアス』の「第五巻」のつづき~。神々も敵味方に分かれて人間の戦いに参加するというナンセンス。

| | コメント (0)

2019年3月22日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/22

本社事務所引越しにともなう廃棄処分、内装解体の見積り2件、電話とインターネットの取り外しと移動。コピー&FAX複合機の引取りと新規複合機の新事務所への搬入、各パソコンへのプリンタドライバのインストール+設定。電話もInternetも通じるようになる。
   *
高橋哲哉さんからtel。ポーランドとショアーの問題を論じるシンポジウムの単行本化の企画の件。概要はE-mailで送る由。いま石垣島にいて八重洋一郎さんとこれから食事をするとのこと。こちらの引越しのことも伝える。
   *
田中勲さんから「天蚕糸」9号5冊、とどく。詩「発熱装置」掲載。~目を通す。

| | コメント (0)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/21

昼すぎ、未來社へ。DELL Precision タワー 3420を取り外し、ほかの荷物とあわせて家へ持ち帰る。~4時ごろ、帰宅。荷物を上げる。大事なものが見つからず。気になるので、もういちど7時半すぎ、未來社へ。きのう片づけていたところに見つけ、ほかの荷物とともに持ち帰る。~持ち帰ったDELL Precision タワー 3420をセットアップ。家のネットワークへのWIFI設定もすませてDROPBOXにも接続できるようになる。さらにBrother 2270WDを通常使うプリンタに設定し、印刷できるようになる。
   *
マリナーズのイチローが引退表明。来るべきときがきた。

| | コメント (0)

2019年3月21日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/20

いつのまにかniftyココログページがアクセスできるようになっている。かなり見た目が変わった。ただしトップページへの表示ができない。

| | コメント (0)

2019年3月18日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/18

田口麻奈というひとより『〈空白〉の根底――鮎川信夫と日本戦後詩』という大著がとどく。鮎川論がこれほどの厚さで論じられるのは前代未聞。博士論文らしい。古い「走都」からの引用(のち『方法としての戦後詩』収録分まで引用してくれている。これはじっくり読んでみよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月17日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/17

守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第III部 『ほどこし』という行為」の第一章「一遍の実践――捨てること、与えること」のつづき~終り。一遍の布教(念仏札の配布)をモースの贈与論と比較し、差異化してみせるところがおもしろい。
   *
「ミて」145号に目を通す。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第四講 純粋理性学たる数学及び哲学一般の研究について」を読む。
《知的直観なくしては哲学はない!》(66ページ)
《哲学の効用について語るのは哲学の品位に関わるとわたしは思う。》(67ページ)
   *
『ホメーロス』(古典世界文学1) で『イーリアス』の「第五巻」のつづき~。
   *
「グッフォー」71号に目を通す。
   *
吉本隆明『詩とはなにか――世界を凍らせる言葉』(詩の森文庫) 読みはじめる。まずは「詩とはなにか」のはじめ~。これは1961年発表。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月16日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/16

アマゾンから頼んでおいた吉本隆明『詩とはなにか――世界を凍らせる言葉』(詩の森文庫)、『詩の力』、『日本語のゆくえ』とどく。いずれも薄い本。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第III部 『ほどこし』という行為」の第一章「一遍の実践――捨てること、与えること」のはじめ~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月15日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/15

『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の代送ほか101冊を小石川郵便局へ届けに行く。鈴木さんに手伝ってもらう。その足で加藤尚武さん宅を訪れるが留守。見本3冊を門の内側に置いて帰る。~加藤さんにE-mailで見本届けの件を伝える。
   *
萩原印刷より「季刊 未来」春号の本文白焼き、とどく。待ち校正で校了でもどす。
   *
「UP」3月号に目を通す。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第三講 大学における研究の第一前提について」のつづき~終り。
《生きた学問は直観を目的として陶冶する。直観においては普遍と特殊は常に一つである。それに反して、職業学者は直観をもたない。彼は具体的な場に当って何物をも構成することができず、独力で組織することができない。》(49-50ページ)
シェリングはとてもいいことを言う。これじゃ無能な学者はたまらないだろうけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月14日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/14

きのうの「朝日新聞」夕刊の「あのとき それから」欄の「東大安田講堂事件」における折原浩インタビューの一部掲載の件で「季刊 未来」春号の関連記事の訂正を萩原印刷・金子さんに連絡。修正してもらう。
   *
『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』見本できる。~レターパックの厚さを測りに小石川郵便局へ。360円ですむことがわかり、レターパックライト101枚を購入してもどる。~横山さんから代送。転載許可出版社6社に転載お礼を作成して渡す。
   *
「図書」3月号に目を通す。
   *
きのう買っておいたアマゾンギフト券2000円を登録し、ハイデガー『ヒューマニズムについての書簡』、吉本隆明『詩とはなにか』など3冊を買う。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第三講 大学における研究の第一前提について」のはじめ~。
《新領域における未開拓の対象を、自己の課題として取り上げることを天職として生れて来たものでさえ、他日この領域において成功するためには、学習という方法で精神の訓練を済ませていなくてはならぬ。それなくしては自力の建設においても、散漫な取りあつかい方と断片的な思考だけが自分のものとして彼に残るにすぎないだろう。学問を総体に達するまで形成し、自己のうちなる確信に達するまでそれを完成し、本質的な中間項を飛び越えず、必要なことを尽くしたもののみがはじめて学問に徹することができる。》(46ページ)
 専門的な知識の習得が必要だということ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月13日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/13

戸田事務所の濱浦さんよりE-mailで「季刊 未来」春号の表紙装幀とどく。~確認してtel入れ。新住所と電話・FAXを変える必要があり、データを濱浦さんにE-mailで送付。~濱浦さんより再E-mailで入校用データとどく。~萩原印刷・金子さんに転送&tel。
   *
萩原印刷・金子さんより電話、のち「季刊 未来」春号の校正一式(初校、念校)とどく。~校正、スミ。責了でもどす。
   *
「みすず」3月号を読みつぐ。~了。
   *
「朝日新聞」夕刊の「あのとき それから」欄の「東大安田講堂事件」に折原浩のインタビューの一部が載る。記事は大きいが、扱いは小さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月12日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/912

「みすず」3月号の山本義隆のカッシーラー論を読む。カッシーラーの先駆性について。

   *

「ぶーわー」41号に目を通す。近藤久也個人誌。

   *

La Sainte BibleのAncient Testament: La Gene`seの20章(アブラハムの妻サラとゲラル王アビメレクの話)を読む。

   *

フリードリヒ・W・J・シェリン>グ『学問論』(岩波文庫) の「第二講 大学の学問的並びに道徳的使命について」のつづき~終り。

《学問の世界は民主政治ではない。いわんや賤民政治ではない。それは最も高貴な意味での貴族政治である。最もすぐれたものが支配すべきなのだ。》(43ページ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月11日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/11

郷原宏さんよりE-mailで「季刊 未来」春号の連載原稿「岸辺のない海――石原吉郎ノート15  俳人青磁」の初校校正1箇所の連絡。~ゲラに書き込み、スミ。責了に。
   *
「季刊 未来」春号の新原稿の仮ゲラ印刷。目次、小林康夫さん6ページ、広告以下5ページ、西谷4ページ、表3、上村忠男さん追加分。これですべてデータもそろう。他社広告8本をそろえて、指定。~のち、入校と責了。追加データはE-mailで金子さんに送付。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第II部 『赦し』とはなにか」の第二章の途中~終り。永山則夫裁判に見られる死刑存置論の政治性を暴いていく論理性は鋭い。第II部、読了。
   *
奥間楚乃詩集『さよなら、ほう、アウルわたしの水』通読。よく知っているひとだが、吃音的表出が当人の奥底の何かをひりひりと伝えてくる。ことばの誤作動をものともしないその実験性がこのさき何をめざすのか、注視したい。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) の「第二講 大学の学問的並びに道徳的使命について」のはじめ~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月10日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/10

「季刊 未来」春号の小林康夫さん連載原稿「星形の庭の明るい夢(1970-1995)――オペラ戦後文化論II-12」の追加と修正。印刷してPDF化。小林さんにE-mailで送付。
   *
一葉社の和田さんより松本昌次さんの遺著『いま、言わねば――戦後編集者として』がとどく。4月6日の「松本昌次さんを語る会」への出席希望の手紙も。成城寺子屋講座の先約もあり、無理。
   *
「季刊 未来」春号の原稿作成のつづき。「執筆者紹介+後記」ページ、『加藤尚武著作集第8巻 世代間倫理』の広告ページ、刊行案内ページ、本社事務所移転案内ページ。戸田事務所用の表紙データ、スミ。~戸田事務所の濱浦さんにE-mailで原稿送付。
   *
テレビで韓流ドラマ「不滅の恋人」第2回を見る。~「3年A組」第10回(最終回)も見る。SNSが犯人だったという教訓的な終り方はやや肩すかしものだった。
   *
加藤尚武さんよりE-mailで『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の追加寄贈リスト40人分、とどく。
   *
「季刊 未来」春号のための「偏執的編集論4」4ページ分、書く。なんとかあす入校できるか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 9日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/9

守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第II部 『赦し』とはなにか」の第一章の途中~第二章の途中。
   *
「彼方へ」3号に目を通す。
   *
小林康夫さんからきのうE-mailで届いた「季刊 未来」春号の連載原稿「星形の庭の明るい夢(1970-1995)――オペラ戦後文化論II―12」の印刷~テキスト処理+通読+ファイル修正。6ページに15行ほど余る。~小林さんにtelするが、つながらないのでE-mailで連絡。あす昼までに追加があれば、送ってほしい、と。
   *
「タンブルウィード」5号に目を通す。若尾儀武さん編集誌。
   *
「ひょうたん」67号、「PO」172号、「侃侃」31号に目を通す。
   *
「アリーナ」21号(佐々木力特集号)の佐々木力さんの長い自伝ふう文章の途中~終り。さらに野家啓一さんの佐々木力論も読む。いろんなことがわかっておもしろい。これでこの大部の特集号は終り。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 8日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/8

きのう読み終わった『加藤尚武著作集第12巻 哲学史』の単行本未収録論文「哲学史とは何か」の仮ゲラ印刷15ページ分。ただしこれは使えない。
   *
「季刊 未来」春号の原稿作成はじめる。目次と全体構成。書物復権2019の刊行予定お知らせ、新刊予告(『まど・みちおという詩人の正体』1ページ、加藤尚武著作集+第8巻内容紹介1ページ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 7日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/7

萩原印刷より「季刊 未来」春号の郷原宏さんの連載原稿「岸辺のない海――石原吉郎ノート15  俳人青磁」の初校10ページ、とどく。~郷原さんへ送付。
   *
加藤尚武さんにtel。『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の寄贈分追加の予定を聞く。30部ほどとのこと。~萩原印刷に連絡。見本は110部とする。
   *
『加藤尚武著作集第12巻 哲学史』の単行本未収録論文「哲学史とは何か」の鈴木さん作成の仮ゲラを通読+ファイル追加修正のつづき~終り。12ページ分。これは英文の引用がやたらと多く、未定稿のようで使えないか。
   *
フリードリヒ・W・J・シェリング『学問論』(岩波文庫) 読みはじめる。「第一講 学問の絶対的概念について」まで読む。
《知識においては、無限なものが有限なものに観念的に自己をかたどり、行為においては、同様に有限性が無限性に造り入れられるとすれば、両者のおのおのは理念あるいは自体においては、根本知の同じ絶対的統一を表現することは、おのずから明らかである》(22ページ)
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第II部 『赦し』とはなにか」の第一章の途中まで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 6日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/6

折原浩さんにtel。『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』のその後の情報いろいろ。上村忠男さんの転送した本の感想も聞く。「季刊 未来」夏号に本の刊行後の反応を総括した文章を書いてもらう予定に。寄贈本の戻り分を送ることに。
   *
成城寺小屋講座の本田さんというひとよりE-mailで4月6日の上村忠男さん報告「ヴィーコの詩的記号論」への案内。上村さんの希望、と。~上村さんにtel。この会に出席する予定を伝える。折原浩さんの『回想の1960年代』への感想も。
   *
萩原印刷より『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』つきもの色校、白焼き、出校。~岸顯樹郎さん、来社。チェック、スミ。責了でもどす。
   *
『加藤尚武著作集第12巻 哲学史』の単行本未収録論文「哲学史とは何か」の鈴木さん作成の仮ゲラを通読+ファイル追加修正、4ページ分。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』の「第二章 親鸞の闘い――マイノリティへの生成変化」の途中~終り。第I部、読了。
   *
藤井晴美詩集『量子車両』通読。一行だけの連がただただ非論理的、断片的につづく。これは非歴史的なモダニズムなのか。書く意味がよくわからない。
   *
「アリーナ」21号(佐々木力特集号)の佐々木力さんの自伝ふう文章の途中~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 5日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/5

岸顯樹郎さん、来社。『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』のつきもの原稿持参。~のち、萩原印刷に入校。
   *
郷原宏さんよりE-mailで「季刊 未来」春号の連載原稿「岸辺のない海――石原吉郎ノート15  俳人青磁」とどく。~お礼とお見舞いのtel入れ。連載の評判を伝える。鮎川信夫論の出版予定のこと、など近況いろいろ。~原稿の印刷+テキスト処理+通読+ファイル追加処理。仮ゲラ印刷し、入校へ。金子さんにE-mailでデータ送付。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・の「第二章 親鸞の闘い――マイノリティへの生成変化」の途中まで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 4日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/4

岸顯樹郎さんよりFAXで『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』のつきもの追加分の校正とどく。~tel入れ。あす11時にデータ持参で来社。
   *
湯浅博雄さんよりtel。「季刊 未来」春号の「ランボー『言葉の錬金術』の詩学を探究するために4」の校正。責了に。
   *
萩原印刷より『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』念校、出校。~引合せ。責了で、あすもどす。
   *
守中高明『他力の哲学――赦し・ほどこし・往生』読みはじめる。仏教僧侶とフランス思想研究家という両者の兼ね合いをみごとに〈仏教の哲学〉に昇華しているように見える。「第一章 法然の革命」では「凡夫」の階級闘争にまで視野を開いた解釈を示している。
《法然は、……みずからの「凡夫」たることの深い自覚から発して人間存在すべてを「凡夫」と位置づけたうえで、ただ称名念仏だけを条件なき条件として「一切衆生」が完全に平等に救われる道を確立した法然にとって、同時代の社会のヒエラルヒー、すなわち、天皇を頂点として形成された階層秩序は、まったく容認しがたいものだった。》(39ページ)
   *
「アリゼ」189号に目を通す。前田経子という詩人が亡くなったようだ。以倉絋平がいい追悼文を書いている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/3

『ニーチェ全集3 哲学者の書』(ちくま学芸文庫) の長大な訳者解説、読む。文献資料的な解説で、デリダが問題にした隠喩についての言及はいっさいなし。これも時代の制約か。とにかく読了。
   *
高岡修詩集『原始の人』通読。原始人が現代の都市に紛れこんだという想定のもと、そうした人間の視点から都市文明を見てみようという着想だが、むかしそんな映画があったことを思い出す。
   *
「兆」181号に目を通す。林嗣夫の後記にアブラハムとイサクの話が出てくる。これはキルケゴールの本についてデリダが論じた問題で、キルケゴールの本が入手できないので棚上げになっている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 2日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/2

『ニーチェ全集3 哲学者の書』(ちくま学芸文庫) の「『われら文献学者』をめぐる考察のための諸思想および諸草案」のつづき~終り。ニーチェの本文、終り。あとは訳者(渡辺二郎)の長い解説のみ。
《不精であることの口実でしかないような徹底性というものがある。》(554ページ)
 ここではゲーテを念頭に置いている。
《創造するひとは、いたるところから藉りてくることができ、自分を養うことはできるであろう。》(556ページ)
   *
「季刊びーぐる 詩の海へ」42号に目を通す。童謡特集。
   *
北畑光男詩集『合歓の花』通読。動植物の視点へも自在に移動しうる感受性は熟成されたものがある。凡庸になるずに安心して読めるところがいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月 1日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2019/3/1

岸顯樹郎さんにtel。きょうの早いうちに『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の表4とオビの原稿を送るので、早めにデータをたのむ。
   *
きのう受け取ってきた『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の再校のチェック。責了に。カバー表4の収録内容、オビ原稿を作成し、FLEX渡邉さんにE-mailで送付。
   *
思潮社の藤井さんにtel。鮎川信夫論の出版の件でこちらの案を伝える。
   *
「思想」1998年1月号の石田雄の丸山眞男論の途中~終り。石田さんの丸山眞男批判的継承論。
   *
『ニーチェ全集3 哲学者の書』(ちくま学芸文庫) の「『われら文献学者』をめぐる考察のための諸思想および諸草案」のつづき~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »