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2018年12月15日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2018/12/15

バルーフ・デ・スピノザ『デカルトの哲学原理 附 形而上学的思想』(岩波文庫) の附録として併載された「形而上学的思想」の第一部第六章の途中~第二部第三章。神の存在、本性、無限性はすべて同一であるという汎神論が展開される。
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「イリプスIInd」26号、読了。この詩誌は同人制でもあるらしいが、関西系詩人で充実している。
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第二次「走都」3号の「受贈著書・詩集・詩誌より」を整理・修正。11月分まで4ページ半になる。残りの半ページに「後記」をとりあえず書く。来年の鮎川信夫論の刊行、詩集刊行の予定、など。詩「発熱装置(3)」の読み直しと修正、加筆。これは入校できる。さらに「鮎川信夫と隠喩の問題」初校24ページの通読。体裁をふくめ少し手を入れる。これは責了としていいだろう。目次も作成。
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『加藤尚武著作集第5巻』の単行本未収録論文「論理思想の歴史――ドイツ観念論の時代における、ある概念史の試み」の鈴木さん作成の仮ゲラを通読+ファイル修正のつづき、14ページ分。この長大な論文もスミ。これで第5巻、すべてスミ。
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「現代詩手帖」12月号、読みはじめる。まずは詩のアンソロジーから。詩誌月評担当だった紺野ともがようやく第二次「走都」について申し訳のように触れている。《個人誌では、野沢啓さんの「走都 第二次」が白眉。詩のほかに「鮎川信夫論」を毎回書かれており、読みごたえ十分です。》とあるが、ちゃんと読んでいないんじゃないかな。批評する力のあるひとじゃないと、この役はつとまらない。ほかには年鑑アンケート「今年度の収穫」で伊藤浩子が「走都」2号の「発熱装置(2)」をとりあげているぐらいか。

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