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2018年11月

2018年11月30日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/30

エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第五章 時の一致」のつづき~。
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『加藤尚武著作集第5巻』の単行本未収録論文「同一性の変貌と発展」の鈴木さん修正の仮ゲラを印刷して再チェック。修正不十分で再校にしてもどす。「『無限性』の概念史のこころみ――ゲーテ『スピノザに学ぶ』を資料として」は印刷して持ち帰り。未読の4本のデータは家で印刷用に別フォルダにしてこれも持ち帰り。
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田中庸介詩集『モン・サン・ミシェルに行きたいな』通読。理系の人間でありながら、情に流れる詩風は独自のヴァリエーションを発展させている。ミーハー的なタイトルはその方向を必ずしも掌握していない。
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バルーフ・デ・スピノザ『デカルトの哲学原理 附 形而上学的思想』(岩波文庫) の「幾何学的方法で証明された哲学原理」第一部のつづき~。

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2018年11月29日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/29

『加藤尚武著作集第7巻 環境倫理学』の本文ファイルの追加修正+印刷。注ファイルの印刷16ページ分。図版と表の割付指定もすべてスミ。著者略歴、奥付、広告ページもコピー流用でスミ。残るは著者解題と索引だけ。~萩原印刷・藤野君にE-mailでデータ送付。のち、入校。
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エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第五章 時の一致」のはじめ~。この章ではベンヤミン、つづいてダニエル・ベンサイドが論じられている。
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バルーフ・デ・スピノザ『デカルトの哲学原理 附 形而上学的思想』(岩波文庫) の「幾何学的方法で証明された哲学原理」第一部のつづき~。きわめて論理的だが、神の認識が認識一般との循環関係にあるという「デカルト循環」が神の観念によって断ち切ることができるというスピノザの論脈は難解だ。
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加藤思何理詩集『真夏の夜の樹液の滴り』読了。以前にも読んだことがあるが、物語詩への志向がつよいひと。時間が自由に伸縮し、性的にも放恣なイメージのなかに幼児退行的な願望がほのみえているのがおもしろい。

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2018年11月28日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/28

『高木仁三郎 反原子力文選』見本できる。~高木久仁子さんにtel。見本ができたこと、送り先の件など確認。西尾漠さんにもtel。25冊を原子力資料情報室に送付。佐々木力さんにはE-mailで送り部数の確認。
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きのう受け取ってきた『加藤尚武著作集第7巻 環境倫理学』の仮ゲラ赤字のファイル修正。まずは確定した目次を修正&印刷。『環境倫理学のすすめ』『新・環境倫理学のすすめ』スミ。さらに単行本未収録論文6本までで限界に。~夜、さらにつづき。結局、単行本未収録論文7本とも終わらせ、すべて終了。これだけで本文だけでも445ページもある。これに図版、注、解題、索引がくわわる。「へーゲル自然哲学の存在理由」は第5巻にまわすことに。
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エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第四章 植民地主義の亡霊」のつづき~終り。
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バルーフ・デ・スピノザ『デカルトの哲学原理 附 形而上学的思想』(岩波文庫) 読みつぐ。「幾何学的方法で証明された哲学原理」第一部のはじめ~。

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2018年11月27日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/27

きのう折原浩さんからE-mailで届いた『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』の事項索引原稿から検索用の事項索引項目を抽出。~高橋さんのページ区切りしてもらった本文と注の一太郎ファイルで人名と事項の索引を検出。折原さんにE-mailで添付。tel入れも。
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加藤尚武さんにtel。『加藤尚武著作集第7巻 環境倫理学』の仮ゲラ校正と索引項目説明(手書き)の準備ができているので、取りに行くことに。~受取りに行く。
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バルーフ・デ・スピノザ『デカルトの哲学原理 附 形而上学的思想』(岩波文庫) 読みはじめる。まずはマイエルの原著序文+注、読む。このひとはスピノザと同時代のひとで、この生前唯一の本の出版に協力したらしい。
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エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第四章 植民地主義の亡霊」のはじめ~。
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今井啓子詩集『月の舟』通読。抽象度の高い抒情のなかに亡きひとへの哀悼がこめられているが、流れる感情にもうひとつ具体性が乏しいために、リアリティが伴わない。それに前詩集の再録が多いのも気になる。

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2018年11月26日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/26

折原浩『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』の初校、出校。335ページ。ざっとチェック、目次との照合とノンブル入れ。折原さんへ送る分にも転記して、仮ゲラ赤字、写真原版とともに送付。~折原さんにtel。本ゲラを送ったこと、索引項目の件でいろいろ。索引検出用の項目リストは、人名はこちらで作ることにし、事項の分は現在のものを送ってもらって、やはりこちらで作成することに。~のち、E-mailで事項索引の原稿とどく。~夜、家で人名索引項目(検索用)を作成。
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バルーフ・デ・スピノザ『知性改善論』(岩波文庫) 読みつぐ。(六六)~(一一〇)。読了。スピノザはこの未完の論文の最後で知性の諸特性として八つ挙げている。そのうちの最初の三つ。
《知性は確実性を包含する。……知性は或る事柄を絶対的に知覚する。……知性が絶対的に形成する観念は無限性を表現する。》(pp. 83-84)

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思考のポイエーシス・日録篇2018/11/25

バルーフ・デ・スピノザ『知性改善論』(岩波文庫) 読みつぐ。(五七)~(六五)。
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テレビで韓流ドラマ「秘密の扉」第13回を見る。

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2018年11月24日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/24

エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第三章 メランコリックな映像――敗北した革命の映画」のつづき~終り。
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『加藤尚武著作集第5巻』の単行本未収録論文「同一性の変貌と発展」の鈴木さん修正の仮ゲラを通読+チェック。17ページ、スミ。
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埋田昇二詩集『海と風との対話』読了。年季の入った詩人が地球の年代記からみずからの老いと死、はては原爆や原発などをめぐる思いを存分に語っている。
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バルーフ・デ・スピノザ『知性改善論』(岩波文庫) 読みつぐ。(三六)~(五六)。
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第二次「走都」3号のための鮎川信夫論「鮎川信夫と隠喩の問題」全体を読み直し、手直し。これで入校可能となる。

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思考のポイエーシス・日録篇2018/11/23

バルーフ・デ・スピノザ『知性改善論』(岩波文庫) 読みつぐ。(一七)~(三五)。
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『加藤尚武著作集第5巻』の単行本未収録論文「絶対精神の日常性」の鈴木さん修正の仮ゲラを通読+チェック。元原稿を復元したほうがいいところが多く、社内LANにアクセスして修正ファイルを入手。元原稿から必要部分をカット&ペーストして修復。ほぼ全面的にやり直し。17ページ、スミ。

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2018年11月22日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/22

『加藤尚武著作集第5巻』の単行本未収録論文「カント没後二〇〇年」「必然的個体としての有機体」の鈴木さん修正の仮ゲラをチェック、ファイル追加修正して印刷3ページ、13ページ。
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バルーフ・デ・スピノザ『知性改善論』(岩波文庫) 読みはじめる。まずは訳者の「『知性改善論』について」から。訳者の畠中尚志によれば、この小論は『エチカ』の序説であるという。本文は一六節まで。

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2018年11月21日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/21

「新刊案内解説」原稿で折原浩『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』の書店用、未來社ホームページ用原稿を作成。略歴は『日独ヴェーバー論争――「経済と社会」(旧稿)全篇の読解による比較歴史社会学の再構築に向けて』から流用して追加。~折原さんにtelしていくつか確認。とりあえずアップするので見てもらうことに。
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加藤尚武さんよりE-mailできのう問い合わせた『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の「カント没後二〇〇年」のデータ確認の連絡。最後の部分が最終稿、と。~鈴木さんに赤字修正をまかせる。~『加藤尚武著作集第5巻』の単行本未収録論文「『無限性』の概念史のこころみ――ゲーテ『スピノザに学ぶ』を資料として」の鈴木さん修正の仮ゲラを通読17ページ。この論文もスミ。
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三田洋詩集『悲の舞 あるいはギアの秘めごと』通読。茫洋とした個の感覚を動かすその先に何があるのか、もうひとつ読み切れない。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の訳者の解説のつづき~終り。これでようやく全4冊、読了。訳者によれば、若書きの『人性論』A Treatise of Human Nature, being an attempt to introduce the experimental method of reasoning into moral subjectsこそ、後年のリライトよりもはるかに体系的な哲学叙述であったということだ。それにしても、巷間言われていたことだが、訳文がいかにも古いうえに活字も旧字体で読みにくいのはまだしも、訳者の文中での補いがやや煩すぎるのが読みづらかったことは否定できない。
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『鮎川信夫全集I 全詩集』の再読のつづき。
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エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第三章 メランコリックな映像――敗北した革命の映画」のつづき~。

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2018年11月20日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/20

仲里効さんより「越境広場」5号とどく。~仲里さんにtel。こちらの近況いろいろ。『琉球共和社会憲法の潜勢力――群島・アジア・越境の思想』の中国語版は刊行情報はまだ聞いていないこと、前払い金の分配についても相談。「季刊 未来」の来年春号に仲宗根勇憲法私案をめぐる論考を書いてもらうことに。
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『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の単行本未収録論文「カント没後二〇〇年」の鈴木さん修正の仮ゲラを通読。変なデータで改訂が2回にわたっていて、ダブリが多い。結局、正味は3ページ分だけか。カットすることになるかも。~加藤さんにtel。このカント論はどこかの新聞に頼まれたものらしく、ファイルを調べてくれる由。『ヘーゲル研究の新視角』の原本は見つけてくれたので、今度取りに行く。いま渡してある『加藤尚武著作集第7巻 環境倫理学』の仮ゲラもどしは28日以前にできそうとのこと。
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折原浩さんにtel。事項索引の件で手を加えている由。東大闘争本の書名は『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』で確定。「総括」という語への異和感を挑発の方向でとらえていくことにしたとのこと。きっかけとなった提案をした責任があるかな。1時間ほど話す。
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日本文藝家協会より来年の『文藝年鑑』の同人誌欄にに「走都」を掲載したいとの依頼状。了解してあす返信。
   *
デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の訳者の解説のつづき~。
   *
「タルタ」46号に目を通す。
   *
第二次「走都」3号のための鮎川信夫論の「7」節を読み直し、加筆。さらに「8」節で隠喩論についてのまとめ。行間注もうしろに一括して移動。これでついに完成。28字×1237行=86. 6枚。タイトルは「鮎川信夫と隠喩の問題」とする。

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2018年11月19日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/19

萩原印刷・藤野君よりtel。折原浩さんの東大闘争本の仮ゲラ入校分、受取り。『高木仁三郎 反原子力文選』の装幀の件で問合せ。~戸田事務所・濱浦さんにtel。あと30分、待ってほしいとのこと。~のち、濱浦さんよりtelあり。校了に。
   *
鈴木さんに『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の単行本未収録論文「必然的個体としての有機体」の仮ゲラ赤字をもどし、修正ずみの2本の仮ゲラ赤字を受取り。~「為すべき故に為し能う」「ヘーゲルによる心身問題の取扱い」のファイルのチェックと追加修正、スミ。仮ゲラ印刷それぞれ6ページ、31ページ。
   *
エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第三章 メランコリックな映像――敗北した革命の映画」のはじめ~。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第三部 他の徳及び悪徳に就いて」の第四節~第六節。本篇も読了。これで『人性論』全4冊も訳者の解説をのこして読み終わる。最後に〈共感〉が人性における最強の原理であることが告げられる。
   *
服部誕詩集『三日月を削る』通読。老境と記憶を語るべったりした生活詩だが、描写は精密だ。

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2018年11月18日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/18

デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第三部 他の徳及び悪徳に就いて」の第二節の途中~第三節。
   *
中村和雄詩集『一本橋』通読。現代詩と呼ぶにはいささか難あり。あえて言えば民譚と呼ぶべきか。こういうものを書く心境はよくわからない。
   *
テレビで韓流ドラマ「秘密の扉」第12回を見る。
   *
第二次「走都」3号のための鮎川信夫論の「6」節を読み直し、加筆。さらに「7」節で鮎川の詩における隠喩の再検討。10枚弱。これでいちおう完成。ここまでで28字×1153行=80. 8枚。タイトルは「鮎川信夫における隠喩の問題」とするか。
   *
折原浩さんよりE-mailで東大闘争本の事項索引原稿途中版とどく。いろいろ大変そう。

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2018年11月17日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/17

『加藤尚武著作集第5巻 ヘーゲル哲学の隠れた位相』の単行本未収録論文の通読、再開。「必然的個体としての有機体」の鈴木さん修正の仮ゲラを通読12ページ。スミ。
   *
船田崇詩集『あなたが流星になる前に』読了。ことばの裏に秘められた意味がありそうだが、それが判然としない。ことばの造型ということをもうすこし考えるべきだろう。
   *
「妃」20号に目を通す。「一番高貴な詩の雑誌」を自称する田中庸介の編集・発行する大判の詩誌。かつては東大系の若手詩人の集まりだったが、いまのメンバーは有力詩人もふくめかなり雑多。
   *
デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第三部 他の徳及び悪徳に就いて」の第一節の途中~第二節の途中。
《分別心のある・値打のある人間は、他人の考えから全く独立して、自己自身に就いて快感を感じる。が、愚者は、自己の才分や知性に就いて上機嫌でいるためには、自己より愚かな人物を常に見出さなければならないのである。》(215ページ)
   *
第二次「走都」3号のための鮎川信夫論の「5」節を読み直し、加筆。さらに「6」節で晩年の鮎川の詩について論じる。6枚ちょっと。ここまでで28字×996行=69. 8枚。あとは鮎川の隠喩の再検討だけ。
   *
エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第二章 マルクス主義と記憶」のつづき~終り。
   *
『鮎川信夫全集I 全詩集』の再読のつづき。

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2018年11月16日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/16

「CROSS ROAD」12号、通読。北川朱実個人誌。ジャズメンと文学者をめぐる小エッセイがいつもおもしろい。今回のソニー・クラークのCool Struttin' はわたしのお気に入りのひとつ。
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『加藤尚武著作集第3巻 ヘーゲルの社会哲学』見本できる。~加藤さん宅にtel。お出かけということで、帰りに見本を届けることに。
   *
高木久仁子さんにtel。『高木仁三郎 反原子力文選』の進行状況を伝える。見本は月末。12月15日にお台場でおこなわれる高木資料室20周年イベントに本を送る件について相談。読売新聞から再度、掲載紙不明の連絡あり、PDFを送ることに。すでに前回もらっていたことがわかり、読売の担当者へE-mailで送付。
   *
折原浩さんの『戦後責任と東大闘争――ヴェーバー研究・現場実践』(仮題)の仮ゲラ赤字のファイル修正つづける。第IV部以後、注もすべてスミ。写真8枚の割付も。組指定書も作成。~萩原印刷・藤野君にtel。取りに来るのは月曜午前中になるとのこと。拍子抜け。データはE-mailで送付。

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2018年11月15日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/15

萩原印刷より『高木仁三郎 反原子力文選』の本文白焼き、出校。~責了に。著作目録のところでむだなアキが生じている。
   *
折原浩さんより『戦後責任と東大闘争――ヴェーバー研究・現場実践』(改題)の仮ゲラ赤字とどく。予定より4日も早い!~さっそくファイル修正。第III部まで、スミ。~折原さんにtel。項目見出しで目次と不一致のところがあり、目次を優先する。索引の項目作成の予定。かなり内容索引的になるとのこと。書名の再検討の件。戦後責任はサブタイトルに入れればいいのでは、東大闘争をメインにするほうがいい、と提案し再考することに。
   *
「ERA」第三次11号に目を通す。中堅詩人がかなりそろっている典型的な同人誌。
   *
エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第二章 マルクス主義と記憶」のはじめ~。
   *
デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第三部 他の徳及び悪徳に就いて」の第一節の途中~。

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思考のポイエーシス・日録篇2018/11/14

決算用経理仕事3日目。とりあえずすべて終了。
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「ガーネット」86号に目を通す。読みでのある同人誌だ。
   *
デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第十二節、読む。第二部、終り。つづいて「第三部 他の徳及び悪徳に就いて」の第一節の途中まで。

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2018年11月13日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/13

大谷が大リーグ、アメリカン・リーグの新人王を獲得。ライバルも強力だったが、二刀流のインパクトから言って当然の結果だろう。
   *
決算処理のつづき。
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「詩遊」60号に目を通す。

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2018年11月12日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/12

萩原印刷より『加藤尚武著作集第3巻 ヘーゲルの社会哲学』の一部抜き一式とどく。~加藤尚武さんにtel。16日にできる予定を伝える。追加の寄贈はないとのこと。第7巻の仮ゲラ校正は月内にしてもらい、第5巻の仮ゲラを渡す予定に。
   *
佐々木力さんより返信E-mailで索引の件。折原浩さんへよろしく、と。『高木仁三郎 反原子力文選』の索引の修正ファイルもとどく。転記。ツキモノ案も確定。PDFを印刷し、赤字を書き込んで戸田事務所・濱浦さんにE-mail&tel。きょうじゅうに修正して確認用にPDFで送ってくれる由。
   *
『高木仁三郎 反原子力文選』の赤字転記もすべて終わり、責了に。
   *
「UP」11月号に目を通す。
   *
エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第一章 敗者のメランコリー」のつづき~終り。リュシアン・ゴルドマンによれば、共産主義は、人間共同体の理念に根づいた世俗的な賭けであり、社会主義は必然ではなく、人間存在の解放の潜在性に基づく仮説である、ということになる。この考え方は比較的受け入れやすい。
   *
川井麻希詩集『あらゆる日も夜も』通読。初めて読むひと。ことばで自分の思いを手探る手つきがもうひとつわかりにくいが、この先にあるものを本当に会得することができれば、世界を突き抜けることができるかもしれない。
   *
デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第十節のつづき~第十一節。ヒュームはここで国家権力にたいする反抗の権利を主張している。この時代においてはかなり大胆な発想だ。当時のイギリスの民度が反映しているのかもしれないが。

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2018年11月11日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/11

折原浩さんにtel。午後に東大闘争本の仮ゲラを届けることに。~1時半に出社。あす支払いのための約束手形、小切手、などの準備。折原さんへ渡す仮ゲラを印刷。本文146枚、注24枚。~3時半、すこし迷い、折原さんに電話で迎えに出てもらってなんとかたどり着く。仮ゲラを渡し、写真8枚を受け取り。人名・事項索引を作ることに。19日に仮ゲラ赤字戻し、そのさいに索引項目を作っておいてもらう。その後のスケジュールもいろいろ。早ければ12月20日すぎに刊行も可能。ごちそうになり、2時間ほどおしゃべり。
   *
テレビで韓流ドラマ「秘密の扉」第11回を見る。「竹波」が王であることを世子が知る。
   *
エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第一章 敗者のメランコリー」のつづき~。
   *
「タラの木」26号に目を通す。詩と童話の雑誌。
   *
「ひょうたん」66号に目を通す。柏木義高の自民党政治批判は的確で強烈だ。
   *
「アリゼ」187号に目を通す。
   *
デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第十節のつづき~。ヒュームの王制継承論は最初の暴力的簒奪のあと歴史の経過を経て習慣と化したものとして権威づけされる、というもので時代的制約もあるだろうが、あまり納得できるものではない。たとえばサウジアラビアの建国など、そうした部類だが。
   *
佐々木力さんよりE-mailで『高木仁三郎 反原子力文選』のカバー案の決定の連絡と、索引はいつ戻せばいいかの問合せ。~返信E-mailであすにでも、と返事。きょう折原浩さん宅へ東大闘争本の仮ゲラを届けに行ったことも。

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2018年11月10日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/10

折原浩さんの東大闘争本のファイル修正を秀丸の「他の秀丸との比較」コマンドで確認しながら修正。本文と注をやっと終わる。
   *
デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第十節のはじめ~。

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2018年11月 9日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/9

大橋政人エッセイ集の原稿データ一式を鈴木さんに渡し、編集処理をはじめてもらう。
   *
折原浩『東大闘争総括――戦後のヴェーバー研究と現場実践』の折原さん訂正ずみファイルの通読+ファイル修正。「第VI部 現場の闘いの持続に向けて」の§97~98、スミ。残りは家で。~家でつづき。§99~105、エピローグ。これですべて読了。秀丸の「他の秀丸との比較」コマンドで最初から修正。かなり細かい修正が入っていることがわかり、§50までで挫折。
   *
エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みつぐ。「第一章 敗者のメランコリー」のつづき~。

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2018年11月 8日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/8

折原浩『東大闘争総括――戦後のヴェーバー研究と現場実践』の折原さん訂正ずみファイルの通読+ファイル修正。「第VI部 現場の闘いの持続に向けて」の§84~91、スミ。赤字直しを高橋さんに手伝ってもらって反映させる。~夜、家でさらにつづき。§92~96.
   *
エンツォ・トラヴェルソ[宇京賴三訳]『左翼のメランコリー――隠された伝統の力 一九世紀~二一世紀』読みはじめる。序~「第一章 敗者のメランコリー」の途中まで。

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2018年11月 7日 (水)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/7

「大学出版」116号に目を通す。東北大学出版会の学術書・専門書論はまじめな志向性をもっていて好感あり。
   *
折原浩『東大闘争総括――戦後のヴェーバー研究と現場実践』(『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』改め)の折原さん訂正ずみファイルの通読+ファイル修正。「第V部 東大闘争」の§73~81. 第V部もスミ。~家でさらにつづき。「第VI部 現場の闘いの持続に向けて」の§83まで。
   *
根津真介詩集『木の根道』通読。きのう読んだ『草根木非』より短いが、目のつけどころがおもしろい。老年をテーマにしたものも多く、やや自虐的か。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第八節の途中~第九節。

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2018年11月 6日 (火)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/6

「みすず」11月号に目を通す。矢野久美子さんのアーレント論の連載が始まった。松浪信三郎が新三郎になっていた。いまは知られなくなったのかな。
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『加藤尚武著作集第3巻 ヘーゲルの社会哲学』の本文白焼き、出校。~チェックして責了に。訂正は1箇所だけ。
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折原浩『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』の折原さん訂正ずみファイルの通読+ファイル修正。「第V部 東大闘争」の§66~69の途中、スミ。オビ案として「これはもう“伝説”でしかない」というのが浮かぶ。~折原さんにtel。本文の校正は終わってE-mailで送ってくれたとのこと。築島助教授のこと、樺美智子さんの死因、68年入学式のさいのこと、などいろいろ。目標としては12月12~14日に責了にすれば年内刊行は可能。そのためには来週早々に仮ゲラを印刷して送る予定とすることに。E-mailで書名案についてもきているので、とりあえず『東大闘争総括――戦後のヴェーバー研究と現場実践』とすることに。~夜、仮ゲラ通読のつづき+ファイル修正。§72まで。
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根津真介詩集『草根木非』通読。ややマンネリ気味だが、着想がおもしろいので読ませる。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第八節の途中まで。

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2018年11月 5日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/5

おととい高木久仁子さんからE-mailで届いた『高木仁三郎 反原子力文選』の校正一覧を印刷して鈴木さんに転記してもらう。高木さんにtel(2度)して原稿の旧ヴァージョンでの校正だった2論文はそのままとする。追加図版2枚はやはり必要とのこと。~のち、追加図版のある論文「核エネルギーの解放と制御」を再校にまわす。~高木さんよりE-mailで追加校正と図版の入手先URLの連絡。~ほぼ責了に。
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きのう佐々木力さんからE-mailで届いた『高木仁三郎 反原子力文選』の人名・事項索引をテキスト処理。印刷。項目説明がないので、横2段組にすることに。萩原印刷・藤野君にE-mailでデータ送付。佐々木さんからは解説的序論と対談の校正とどく。
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「図書」11月号に目を通す。
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折原浩『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』の折原さん訂正ずみファイルの通読+ファイル修正。「第V部 東大闘争」の§64~65、スミ。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第六節の途中~第七節を読む

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2018年11月 4日 (日)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/4

第二次「走都」3号のための鮎川信夫論の一部を読み直し、さらに加筆。つづけて「5」節のつづきで「繋船ホテルの朝の歌」についてさらに書きつぐ。この節もいちおう終り。13枚ちょっと。ここまでで28字×907行=63. 5枚。
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「現代詩手帖」11月号に目を通す。演劇特集。あまり読むところがないので、あっさり読了。
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折原浩『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』の折原さん訂正ずみファイルの通読+ファイル修正。「第V部 東大闘争」の§56~63、スミ。闘争時における東大執行部の失態、教員たちの日和見主義の数々が暴かれている。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人k性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第五節の途中~第六節の途中。
《正義は普通には、各人の受け取るものを各人に与える恒常的で恒久的な意志と定義される。》(115ページ)
 つまり正義とは人為的なものであって、自然的なものではない。

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2018年11月 3日 (土)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/3

永井章子詩集『出口という場処へ』読了。初めて読む詩人。家族の喪失をともなう老いとともに〈出口〉という強迫観念が支配してくる意識のありようが切実に書きとめられている。
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岡和田晃『反ヘイト・反新自由主義の批評精神――いま読まれるべき〈文学〉とは何か』拾い読みのつづき~ひとまず読了。岡和田の戦闘精神はなかなかいい。ちょっとごった煮的なところが気になるが。
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折原浩『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』の折原さん訂正ずみファイルを印刷して通読+ファイル修正。「第V部 東大闘争」の§49~55、スミ。~折原さんからE-mailで§81までの修正ファイルとどく。
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田村雅之詩集『「デジャビュ」以後 1992-2016』の解説、年譜、跋を読む。詩篇はすべて既読。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第四節~第五節の途中。

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2018年11月 2日 (金)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/2

加藤尚武さんから予定通りポストに『加藤尚武著作集第3巻 ヘーゲルの社会哲学』の初校校正ゲラ一式、とどいている。~ざっと確認して責了に。索引で2つ追加。
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折原浩『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』の折原さん訂正ずみファイルを印刷して通読。「第V部 東大闘争」の§46~48、スミ。~折原さんにtelするが、つながらないので、E-mailで最新ファイルを送付し、ひきつづいて送ってもらえるよう伝える。~折原さんから返信E-mailで§63まで修正ずみのデータとどく。
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高橋哲哉さんに対談集『責任について――日本を問う20年の対話』のお礼と感想。とくに八重洋一郎『日毒』についての現代詩人賞の件で書いた選考委員評PDFを添付で送る。~高橋さんから返信E-mail。八重さんとその後、やりとりをした件。受賞を「政治的」という理由で拒否された件を知りたい、とも。
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岡和田晃『反ヘイト・反新qんh3fsf、自由主義の批評精神――いま読まれるべき〈文学〉とは何か』読みつぐ。

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2018年11月 1日 (木)

思考のポイエーシス・日録篇2018/11/1

折原浩『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』の訂正を秀丸の「他の秀丸との内容比較」コマンドを使って照合しながら、確認と修正。§25~35、スミ。つづけて仮ゲラ通読+ファイル修正、つづける。「第IV部 東大闘争前史」の§43~45。これで第IV部、スミ。~ここまでのデータファイルを折原さんにE-mailで送付。~折原さんより返信E-mailで§48まで修正ずみのデータ返送。つづけて新しいファイルでつづきをやるとのこと。~夜中、ふたたび「他の秀丸との内容比較」コマンドを使って照合しながら、確認と修正。§36~45。これで読了分はすべて終り。
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岡和田晃『反ヘイト・反新自由主義の批評精神――いま読まれるべき〈文学〉とは何か』を拾い読み、はじめる。

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思考のポイエーシス・日録篇2018/10/31

折原浩さんよりE-mailで『戦争責任 マックス・ヴェーバー そして東大闘争――戦後史・学問・現場実践』の§24までの訂正データとどく。すこし「」を付けた由。~家で、秀丸の「他の秀丸との内容比較」コマンドを使って照合しながら、修正。
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「季刊びーぐる 詩の海へ」41号に目を通す。秋山清特集とは渋いね。むかし『定本 野口雨情』のときに編集委員になってもらって会ったことがある。
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デイヴィド・ヒューム/大槻春彦訳『人性論(四) 第三篇 道徳に就いて』(岩波文庫) の「第二部 正義と不正義に就いて」の第三節のつづき~終り。

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