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2018年3月19日 (月)

思考のポイエーシス・日録篇2018/3/19

ノルベルト・ボッビオ『ホッブズの哲学体系――「生命の安全」と「平和主義」』の校正用仮ゲラ印刷。45字×18行で312ページ+注35ページ分。~田中浩さんにtel。仮ゲラを送る件。中村勝己さんからまだ連絡がこない由。中村さんには直接持参してみることに。田中さんには原書コピー、元原稿、『イタリア・イデオロギー』とあわせて仮ゲラを送付。
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第二次「走都」2号の感想の手紙、ハガキがこのところよく届く。みんな思ったよりよく読んでくれているのが、うれしい。2段組23ページになった鮎川信夫論は面倒くさがって読んでくれないと思っていたので、意外。次号はつづけて出すつもり。そろそろ書きはじめなくちゃ。
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ジョン・L・オースティン『言語と行為』(How to Do Things with Words) 読みはじめる。「編者序文」(J. O. アームソン)~「第一講」を読む。ここでは「行為遂行的文performative sentence」、「~発言~utteance」、あるいは簡単に「遂行文ないし遂行的発言performative」が提案され、
《この名称を用いる意図は、発言を行なうことがとりもなおさず、何らかの行為を遂行することであり、それは単に何ごとかを言うというだけのこととは考えられないということを明示することである。》(12ページ)
と定義されている。
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オースティンの議論に触発されて「発熱装置35」を書きはじめる。
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『北川透 現代詩論集成3 六〇年代詩論――危機と転生』の「ことばが語る時代 『あとがき』に代えて」を読む。きのう読んだ冒頭の「I 詩的断層十二、プラス一」とともに、北川の60年代における詩的営為の総括になっている。ことばそれ自体が前面に出てきた時代と考えている。たしかに構造主義がまだ可能性を秘めていた時代だったと言える。
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トマス・ホッブズ『世界の名著23 ホッブズ』の『リヴァイアサン』の「第二部 コモンウェルスについて」の第三十章のはじめ~。コモンウェルスの主権者の職務について。

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