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2017年7月22日 (土)

読み書き日録2017/7/22

浜田優詩集『哀歌とバラッド』通読。追憶めいたセンティメントが全体を支配していて、自身かこの時代かどこか深い疲労が感じられてしかたない。哀歌がバラッドになろうがその逆であろうが、逃避ではなく抗うことだ。
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G・W・F・ヘーゲル『歴史哲学講義(下)』(岩波文庫) の第三部「ローマ世界」の「第三篇 帝制の時代」の第二章「キリスト教」のつづき~第三章「東ローマ帝国」読む。これで第三部、読了。
《人間は人間自身が目的であり、内部に無限の価値をもち、永遠をめざして生きるものです。したがって、超感覚的な無限の内面世界が人間の故郷であり、そこにいたるには、ありのままな生活や願望と手を切り、そうしたものを自分の内面からたたきだすほかはない。》(186ページ)
 けだし至言だが、難題だ。
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加藤尚武著作集第3巻の『へーゲルの「法」哲学』のテキスト処理をはじめる。秀丸マクロがうまく対応しないのでひさびさに秀丸エディタをv.8.73の64bit版にアップデート。最新版の「加藤尚武マクロ.mac」を走らせて一括処理。見出しタグなどもすませる。マクロの追加と修正も。とりあえず仮ゲラを印刷して通読をはじめる。「まえがき」~「1 へーゲルに『法哲学』なんてありはしない」のはじめの対話まで、スミ。
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野村喜和夫『哲学の骨、詩の肉』インテルメッツォ2、第6章を読む。
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Jacques Derrida: De la Grammatologie の第一部/chapitre 2 linguisutique et grammatologieのつづき。

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