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2017年7月16日 (日)

読み書き日録2017/7/16

G・W・F・ヘーゲル『歴史哲学講義(下)』(岩波文庫) の第三部「ローマ世界」のはじめ~「第一篇 第二回ポエニ戦争以前のローマ」の第一章の途中。
《東洋では_¨専制政治¨_が、ギリシャでは_¨民主政治¨_が政治生活の基本をなしていましたが、ローマの基本は_¨貴族政治¨_で、しかも民衆と対立する厳格な貴族政治です。》(98ページ)
として貴族制と王制の対立、平民と貴族制の対立があって民主制になるが、今度は党派が登場し、後期貴族制が生まれる。二元対立がローマの根深い本質とされる。
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『石川啄木全集 第二巻 詩集』の「詩稿ノート」の部のつづき。
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「LEIDEN――雷電」11号に目を通す。瀬尾育生の評論は吉本隆明アンソロジーの「解題」として書かれたものらしい。数いる吉本エピゴーネンのものとしては祖述としてよくまとめられている部類に属するが、吉本思想の独自性を盲目的に評価するあまり、さまざまに矛盾錯綜する吉本思想の限界点や問題をも剔抉するところまでにはいたっていない。
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Jacques Derrida: De la Grammatologie のPremie`re Partie/chapitre I/L'e^tre e+'critのつづき。

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