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2017年6月 6日 (火)

読み書き日録2017/6/6

「季刊 未来」夏号の小林康夫「星形の庭の明るい夢(1970-1989)――オペラ戦後文化論II(6)」のファイル処理+通読。6ページびったりだが、広告の入る余地がない。
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郷原宏さんより「季刊 未来」夏号の連載「岸辺のない海――石原吉郎ノート8 (八)望郷」の仮ゲラ校正もどる。4行分追加あり。~ファイル修正して天野さんから入校へ。
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深井智朗さんより「季刊 未来」夏号の連載「宗教改革から五百年」2回目の仮ゲラ校正とどく。メインタイトルは「『教養宗教』としてのプロテスタンティズム」となる。天野さんにファイル修正してもらう。きのうE-mailでとどいた追加分をファイル処理+通読。天野さんに社内LAN経由で渡し、ドッキングしてもらい入校へ。
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佐々木力さんより「季刊 未来」夏号の「ライプニッツ編『中国最新事情』への序文(2)――中国論・論中国・On China 10」のゲラ校正とどく。写真の差し替えはとくにしないでもいい由。~責了でもどす。
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第二次「走都」創刊号の一部抜き、とどく。いよいよあす刊行。
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きのう書いた「季刊 未来」夏号のための[出版文化再生29]を読み直し、若干の修正。タイトルは「加藤尚武著作集いよいよ刊行へ」とする。印刷して天野さんから入校へ。
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「図書」6月号に目を通す。
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アドルフ・ヒトラー『わが闘争(下)II 国家社会主義運動』(角川文庫) の「第十一章 宣伝と組織」のつづき~終り。
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『石川啄木全集 第二巻 詩集』の「雑誌に発表された詩」の部、つづき。
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テオドール・W・アドルノ『否定弁証法』の第三部「いくつかのモデル」の「III 形而上学についての省察」の5節を読む。
《人生に意味などないというテーゼは、積極的なテーゼとしては愚劣きわまりない。ちょうど、その逆のテーゼが虚偽であるのとまったく同じことである。人生に意味などないというこのテーゼが真となることがあるとすれば、それは、意味を認めたがる安っぽいきまり文句に対する反撃として作用するときのみである。》(462ページ)
 これ自体がアドルノの人生哲学だ。
《無を信仰することは存在を信仰することと同様に悪趣味であって、ペテンを見抜くことに誇らかな満足をおぼえる精神の鎮静剤にほかならない。》(465-466ページ)

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