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2017年6月30日 (金)

読み書き日録2017/6/30

きのうは時間がとれなくてほとんど読めなかった。記録するほどのものはないので、きょうの分とあわせる。

『ホモ・コントリビューエンス』の仮ゲラ通読、つづける。田中美子「人と人との間をつなぐ貢献心――和辻倫理学を参照して」の5節~8節。この論文、読了。大きな問題はないので、このまま入校してよさそう。
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G・W・F・ヘーゲル『歴史哲学講義(上)』(岩波文庫) の第一部「東洋世界」の「第2篇 インド」のつづき。
《歴史上の真理や真実、事件の知的で合理的な把握、正確な記述、などといったことは、インド人の場合にはまったく問題とならない。インド人の過敏で脆弱な神経をもってしては、事実と辛抱づよくつきあってこれを明確に把握することなど不可能で、かれらが感覚的ないし空想的にとらえるものは幻覚に類するものだし、他方、歴史の真実をもとめることほどかれらの本性に反することはなく、自分のよく知っていることについては、それと知りながら意図的に嘘をつくのです。》(266-267ページ)
といった具合にへーゲルは平気でインド人をみくびっている。
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大岡信『現代詩試論 詩人の設計図』(講談社文芸文庫) の「メタフォアをめぐる一考察 詩の方法の問題」を読む。期待したが、新しいことは書いていなかった。
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ダグラス・ラミス『ダグラス・ラミスの思想自選集 「普通」の不思議さ』の「暴力国家」のつづき~。
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「現代詩手帖」7月号、読みつぐ。

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