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2017年6月28日 (水)

読み書き日録2017/6/27

G・W・F・ヘーゲル『歴史哲学講義(上)』(岩波文庫) の第一部「東洋世界」の「第2篇 インド」のはじめ~。
《(インドでは)事物には、原因と結果の有限なつながりのような理解できる筋道がなく、人間には、確固とした自由な自立性や人格や自由が欠けているのです。》(233ページ)
 ここでも東洋蔑視が見られる。しかし中国に比べると、政治的には「自立した部分」が見られるとする一方、カースト制度の固定性への批判も見られる。
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ダグラス・ラミス『ダグラス・ラミスの思想自選集 「普通」の不思議さ』の「要石」読む。
《軍事戦略と言っても、何の戦略だろうか。まず、沖縄の基地は沖縄を守るためなのか。それはとんでもない話だ。米軍が沖縄で一番守りたいのは、基地だ。》(164ページ)
 平和憲法擁護と日米安保支持のヤマトの矛盾と欺瞞を鋭く暴いている。
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「現代詩手帖」7月号、読みはじめる。とりあえず若い(ばかりではないが)詩人たちの作品や発言を読む。時代のことばが自分以外の何をめざして動こうとしているのか、すこしも判明しない。
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Jacques Derrida: De la GrammatologieのPremie`re Partie/chapitre I/Le programmeのつづき~。

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