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2017年6月24日 (土)

読み書き日録2017/6/24

G・W・F・ヘーゲル『歴史哲学講義(上)』(岩波文庫) の序論の「E 世界史の時代区分」読む。歴史の幼年期:東洋、青年期:ギリシア世界、壮年期:ローマ帝国、老年期:ゲルマン世界という区分をへーゲルは立てている。いかがなものか。これで長い序論を読了。
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ダグラス・ラミス『ダグラス・ラミスの思想自選集 「普通」の不思議さ』で「イデオロギーとしてのアメリカ近代化論」の5節以下を読了。アメリカで近代化論が覇権を握っていた1970年代の博士論文の抜粋。当時アメリカの学術雑誌で掲載拒否されたもの。近代化論の愚劣さが批判されている。
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『ホモ・コントリビューエンス』の仮ゲラ通読、つづける。幸津國生「『ホモ・コントリビューエンス』――『貢献人』という人間像への問いに対する原理的な答え」18ページ、スミ。
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加藤尚武著作集の『ヘーゲル哲学の形成と原理――理念的なものと経験的なものの交差』のファイル修正+仮ゲラ印刷+通読、つづける。「第七章 『経験』のひろがり」のはじめ~四節。
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『石川啄木全集 第二巻 詩集』の「雑誌に発表された詩」の部、つづき。
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Jacques Derrida: De la Grammatologie 読みはじめる。avertissement (pp.7-8), Premie`re Partie/L'e+'criture avant la lettre: exergue (pp. 11-14) を読む。デリダはルソーの『言語起源論』を「あまり知られていない (peu connu) 短いテクスト」と書いているが、当時はあまり読まれていなかったらしい。先駆的なおもしろい本だが。
 デリダは「エクリチュールの学――グラマトロジー」(p. 13) とさりげなく併記している。

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