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2017年5月 4日 (木)

読み書き日録2017/5/4

「人文会ニュース」126号に目を通す。今井書店外商の現場の工夫話、西田幾多郎記念哲学館での考えることの楽しさを知ってもらう努力には思うところがあった。
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テオドール・W・アドルノ『否定弁証法』の第二部「否定弁証法 概念とカテゴリー」29節~32節。弟二部、読了。
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田中勲詩集『幻の光の中で』通読。ここには避けがたい老いの哀しみとでも呼ぶべき事態の数々が刻み込まれている。同世代としてはやるせないが、まだやることがあるよ、と言いたいが。
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Gustave Flaubert: Madame Bovary 第III部VIII章のつづき。Emmaの服毒騒ぎ。
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加藤尚武著作集の『哲学の使命――ヘーゲル哲学の精神と世界』のファイル修正+印刷+通読、つづける。「第四章 実体=主体説の三つの局面――国家と宗教と学問」の5節~6節。
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アドルフ・ヒトラー『わが闘争(上)I 民族主義的世界観』(角川文庫) の第十二章「国家社会主義ドイツ労働者党の最初の発展時代」のつづき。
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「詩的断章」全篇を読み直し。新詩誌に掲載するものの選択をはじめる。そんなに悪くない。1ページ18行にすると40ページ分ほどあり、既発表のものは割愛するうえにさらにセレクトする必要あり。タイトルを別に考える必要もあり。
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「現代詩手帖」5月号、読みつぐ。辺見庸の新連載長篇詩はなんじゃろね。大岡信追悼文5篇も読む。渡辺武信が大岡さんを兄貴分と評していたが、わたしにとっても大岡さんは年の離れた兄貴分だった。高橋順子が晩年に大岡さん宅へ行った話が書いてある。最後に許されて良かった。

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