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2017年5月31日 (水)

読み書き日録2017/5/30

「現代詩手帖」6月号(大岡信特集号)読みつぐ。知り合いの大岡論を読んでもあまりピンとこないものばかりだ。読んでいて先に進まない。
   *
テオドール・W・アドルノ『否定弁証法』の第三部「いくつかのモデル」の「II 世界精神と自然史――ヘーゲルへの補説」の21節~24節を読む。
《国家すなわち祖国が共通の生活基盤をなし、人間の主観的意志が法に従っているところでは、自由と必然の対立は消え失せる。》というへーゲルにたいし、アドルノはこう言う。――
《〔へーゲルの〕いわゆる自由と必然の綜合とは、必然性への屈従であり、自家撞着した議論にすぎない》(425-426ページ)
 こうあっさり切り捨てられるものか。
   *
さとう三千魚詩集『浜辺にて』読みつぐ。まだ終わらない。



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