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2017年5月19日 (金)

読み書き日録2017/5/19

ジャック・ラング、コラン・ルモワーヌ著/塩谷敬訳『ミケランジェロ』見本できる。
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『梯明秀の物質哲学』初校、出校。傍注組み込みで269ページ。これに索引がつく。目次の指定に気に入らないところがあり、行間つめを指定。~中島吉弘さんに送付。tel入れして、ゲラ送りの件とともに索引作成の手順、口絵写真の件なども相談。
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第二次「走都」再刊第1号の原稿「鮎川信夫という方法(1)」、「詩的断章」抜粋版をそれぞれ印刷。散文は12Q29字×25行×2段(「季刊 未来」方式)で16ページ、詩は13Q45字×20行で23ページ。~のち、萩原印刷・中山君に渡す。データはE-mailで送付。
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「現代詩2017」に目を通す。現代詩人会の年刊機関誌。ことしのH氏賞(北原千代)と現代詩人賞(中村稔)の選考記録ほか、先達詩人顕彰の記事などいろいろ。
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アドルフ・ヒトラー『わが闘争(下)II 国家社会主義運動』(角川文庫) の「第四章 人格と民族主義国家の思想」読む。
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テオドール・W・アドルノ『否定弁証法』の第三部「いくつかのモデル」の「I 自由――実践理性批判へのメタ批判」の24節~26節を読む。
《カントの期待通りに主観が客観性を構成したり、あるいは自分を行為において客観化したりできるためには、主観のほうもまたつねに客観的なものでなければならない。カント哲学のこの秘儀は当然、彼には隠されていた。客観の優位という亡霊が、超越論的主観、つまりおのれを客観的なものとして解釈する純粋理性のなかをひそかにさまよい歩いているのである。》(334ページ)
 カントにおける純粋理性という客観主義的超越論の批判というわけか。
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『世界の文学 フロベール』(世界の文学15) で「三つの物語」のなかの「聖ジュリヤン伝」のつづき~終り。

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