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2017年5月13日 (土)

読み書き日録2017/5/13

『林嗣夫詩集』(新・日本現代詩文庫) 未読分の詩ほか、解説と年譜を読む。若いときのものはかなり過激だったようだ。
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アドルフ・ヒトラー『わが闘争(下)II 国家社会主義運動』(角川文庫) 「第二章 国家」のつづき。
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『梯明秀の物質哲学』の修正仮ゲラの赤字修正のつづき。第六章の三節~おわりに、終章、あとがきまで、本文スミ。正字へのこだわりがあり、苦労する。残るは注と人名索引。
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Gustave Flaubert: Madame Bovary 第III部X章のつづき~終り。つづけてXI章(最終章)も読む。フランス語としてかなりの難物だということが途中でわかったが、なんとか読了。
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テオドール・W・アドルノ『否定弁証法』の第三部「いくつかのモデル」の「I 自由――実践理性批判へのメタ批判」の15節~18節を読む。
《『純粋理性批判』は、科学的認識の妥当性の理論である以上、あらゆるテーマを法則概念のもとでしか論じられないのであって、その点では法則性にそぐわないはずのものすらも例外ではないのである。》(300ページ)
《自由が存在しなければならないなどというのは、立法する自立的主体が犯す最大の不法である。》(304ページ)
 カントの理論上の枠組みの矛盾をつく批判。

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