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2017年5月10日 (水)

読み書き日録2017/5/10

加藤尚武著作集の『哲学の使命――ヘーゲル哲学の精神と世界』のファイル修正+通読、つづける。「第六章 創造以前の神の叙述」の6節~7節。これで第六章もスミ。さらに「プロムナード2」も印刷して通読、スミ。
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中島吉弘さんより『梯明秀の物質哲学』の修正仮ゲラと人名索引原稿、写真類とどく。かなりの赤字が入っている。さっそく仮ゲラの赤字修正をはじめる。はしがき、序章、第一章、第二章までスミ。
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「UP」5月号に目を通す。田中純が《アドルノのように、物象化の挙げ句に資本主義社会の矛盾が作品内で昂進した結果、それが作品構造を内破させる力になると考えることは、資本主義がおのずから恐慌という破局を迎えて終焉することを待つのにも似た、一種の終末待望論にいたってしま》うと書いているが、たしかにそう言える。
 もうひとつ。渡邉茂というひとが〈みつ豆をギリシヤの神は知らざりき〉の出典を敏腕担当編集者に橋本夢道だと教えてもらったとあるが、夢道の『無禮なる妻』新装版の「跋」で金子兜太が紹介してくれていることも教えてくれたかな。
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「詩遊」54号に目を通す。冨上芳秀の林美佐子論はややホメすぎで冗長だが、林の詩のエロスの根底をえぐっている。
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「詩的断章(仮)」の第二次「走都」掲載分の日付を削除し、注など若干の手入れ。1ページ45字×20行のフォーマットを作って流し込むと23ページぴったりになる。あんまり長いのもどうかと思うけど、第二次「走都」再刊第1号にはこれでいく。装幀などは以前のものを流用する。

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