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2017年4月16日 (日)

読み書き日録2017/4/16

アドルフ・ヒトラー『わが闘争(上)I 民族主義的世界観』(角川文庫) の第4章「ミュンヘン」の途中~終り。
《〔土地要求の〕示談が拒否されれば、まさしく拳骨でいかねばならない。》(204ページ)
《国家を形成したりあるいはまた国家を維持するだけの力とは……全体のために個人を犠牲にする能力と意思である》(223ページ)
 こうしたことをまさに実践したのがヒトラーだった。
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藤井晴美詩集『下剤の彼方、爆発する幼稚園』通読。統合失調症なのかそうでないのか、患者なのか看護人なのか、妄想を生きているのか演じているのか、詩を書くことがそうした暴走を可能にしてみせる不思議な世界を書くひとだ。
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きのう川満信一さんからいただいた「カオスの貌」11号(島尾敏雄生誕百年特集号)の書き下ろし「島尾敏雄の背中」がすばらしい。講演レジュメとあり32ページもあるが一気に読ませる。記録によれば4年ぶりの「カオスの貌」だ。在庫が残って意欲をなくしていたらしい。
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Gustave Flaubert: Madame Bovary 第III部VI章のつづき。
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『リルケ全集3 詩集III』の「オルフォイスへのソネット」の註解の第一部20節~22節を読む。

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