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2017年3月24日 (金)

読み書き日録2017/3/24

「季刊 未来」春号できる。拙論「[出版文化再生28]大いなる裏切り――辺野古埋立て承認取消しの取消し」掲載。→http://bit.ly/2mErlei
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桑野隆『20世紀ロシア思想史――宗教・革命・言語』読みはじめる。まずはお得意のバフチンから。
《バフチンのいう「ポリフォニー」の第一の特徴は、たんに声や意識、ましてやテクストが「複数」あるということにはない。重要なのは、作者と主人公が「対等な」関係にあること、それらの声が「融合していない」こと、そしてそうした声や意識が組み合わさって出来事という統一体をなしているということである。よりたいせつなのは、声の複数性ではなく、作者と主人公のあいだの距離のとり方である。》(6ページ)
《ポリフォニーでは、いわゆるフランス現代思想のように〈作者の死〉が生じるのではなく、むしろポリフォニーにおいてこそ作者はひときわ「能動的」なのである。》(7ページ)
 ここがバフチンの現代性とロシア性の特徴か。
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日本の民話別巻3『みちのくの和尚たち』の初校通読、つづける。第一部古代8話35ページ。


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