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2017年2月23日 (木)

読書日録2017/2/23

《西洋の知の建築物は、究極的には、奪い去られた音声、音声を文字に転写することを基礎として建築されている。これこそは、西洋の知の脆弱な、しかしまた強靱な創建神話にほかならない。》(ジョルジョ・アガンベン[上村忠男訳]『哲学とはなにか』42ページ)
《哲学はつねにその組成からして詩の/という哲学なのであり、詩はつねにもともと哲学の/という詩なのである。》(同47ページ)――ちょっとわかりやすすぎないか。
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「詩遊」53号に目を通す。冨上芳秀主宰誌。最初から送ってもらって読んできたが、最近は女性詩人に語りのおもしろいひとが集まってきた。《一方的であっても、詩誌を送り続ける限り、私にとっては縁のある人である》と冨上は書いているが、わたしもそうなのだろうな。
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『リルケ全集3 詩集III』で「ドゥイノの悲歌」の第二の悲歌とその註解のつづき。

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